『メゾン・de・パーヴ(Maison de Perv)』とは、変わった性癖、つまり変態たちが集まる賃貸アパートの住人達の夏の間のお話。
事故物件とされる唯一の空き部屋204号室に先日、もの好きな女子大生が入居し計8部屋が満室状態となりました。
世帯主や同居人、友人、知人に親、兄弟、隣人などお話における組み合わせは様々で、お話の中での設定は引き継ぎながら時系列に沿って展開します。
住人以外が主人公(ヒロイン)として登場する場合は外伝扱いとし、その後シリーズに加わるかどうかといった形となります。
また、話の内容によっては主人公(ヒロイン)との対話形式でお話が進む主観演出を採用し、視聴者がとある男役(ヒロインの相手役)として没入感を得られやすいよう工夫します。
ちなみにとある男が登場する際はその呼称にもひと工夫あり。
近所の風俗店で働く性欲旺盛の24歳のニューハーフ。根は真面目で姉御肌。毎朝のヨガを日課とする。制服好き。ミニスカートを好むが気づかずにポロリしていることが多い。同居人の七瀬遥とはプライベートというものがほぼないような関係。ゆえにオナニーの際はその場でおっ始めてしまう。好きな男以外とはキスはせずセックスの際は受けに徹底するタイプ。家の中で何気なく突然始まる遥とのセックスを表向きは嫌々そうにしているものの実は楽しみにしている。長さよりも太さをこよなく愛す。
CAST:加川 らん
笠原いずみの部屋に居候をする性欲旺盛の無職の23歳のニューハーフ。いずみを慕う一つ下の後輩。明るく能天気でコスプレ好き。無職ではあるがライブチャットでオナニーをして小銭を稼いでいる。かつてはセフレにするくらい巨漢好きだったが最近は趣味が変わったようで試行錯誤したオナニーに明け暮れている。セックスの際は基本的には受けのスタンスだがいずみとの時だけは攻めに転じる。日頃から露出度の高い服を着用しているため外出の際は盗撮、痴漢は当たり前。満員電車に乗ると高確率で精液をかけられる。太さよりも長さをこよなく愛す。
CAST:加川 らん
明るく真面目で子煩悩な32歳のシングルマザー。天然気質でおっとりとした性格。介護関係の仕事に従事している(または医療関係)。女癖の悪さから夫との離婚を決意。男性経験は人生において夫とのみ。職場では独身の男性職員からは人気があるが再婚に対する意欲はゼロ。性欲はいたって普通だがむっつりスケベタイプ。週に1,2回のペースで子供が寝静まった夜にこっそりとアダルトグッズを駆使してオナニーをする。ローライズジーンズにノースリーブが定番コーデ。隣の笠原いずみと七瀬遥とは仲が良く立ち話の内容は比較的下ネタが多い。笠原いずみと七瀬遥がニューハーフであることは知っておりニューハーフという存在に興味がある。お酒が苦手。
CAST:久保 すずめ
木村聡美の一人息子。大人しく真面目な母親大好きキッズ。母親の手伝いを率先して行う。人見知りが激しいが打ち解けると積極的に接触を試みる。友達は少なく住宅の裏手にある公園で一人で遊んでることが多く、それを見かねていつからか『メゾン・de・パーヴ』の住人達が暇さえあれば相手をしてあげてることがある。絵を描くことが好きではあるがあまり上手くない。口が堅い。
CAST:未定
オカルトサークルに所属する快活な19歳の女子大生。204号室が事故物件と知りつつ好奇心からあえて入居を希望するも案の定その洗礼を受けてしまう。交友関係はやはりオカルト好きが多い。心霊スポット巡りが一番の楽しみ。男性経験は過去に交際していたその一人とだけ。異性との交際というものに煩わしさを感じておりあまり興味がない。
※メゾン・de・パーヴには登場していませんが同アパートの住人ということで掲載しています。
CAST:加川 らん