キャラと音声でようやく一人前

mocaの次回作の進捗に関しては現在半分を越えたところ…といった感じです。

キャラクターに声優さんの声を乗せながらチェックしつつ作業をしているわけですが、声が乗ってようやくそのキャラの人格が形成されると言っても過言ではありません。

どういったキャラなのか?というのはキャラメイクしつつ当然ながら思い描いてます。

そして台本の作成時にも当然「こういったキャラなんです」というのを一応声優さんに伝わるようにしてるつもりです。

が…

実際のところ、映像(無声)のみ…音声のみ…の確認ではやはりイメージとしては漠然としてしまうものです。

映像のみの作品、音声のみの作品であればそれが全てなのですからそれに対してのイメージのみで評価もそれに対してのみ行えばいいだけです。

しかし映像+音声の作品であるのならやはり二つが合わさったものでないとイメージしづらいし評価もしづらい…

なのでキャラの動きと声を合わせてイメージ通りだとこちらとしてもだんだんノッてくるわけですよ(笑)

「よっしゃ、じゃあ次!」

みたいな感じで作業がはかどるというものです。

とくに今作のキャラは結構クセが強い性格なので面白い。

実際に身近にいたらからかってイジりたくなるそんなキャラです。

販売サイトの方には現時点では予告は出していないので(出すか否かは未定)初公開となりますが葉山芽依にボイス担当の久保すずめさんの音声を乗せたものです。※音声が出ます。

画質は落としてます

男のセリフは外してあるので意味深なシーンですが(笑)とても個性が出てこのシーンだけでもキャラの性格が伝わるのではないでしょうか?

つまり葉山芽依とはこういうキャラなのです。

『公園に行こう』シリーズにおいて、キャラの声は『自然にあどけなく』を重視してます。

前作の小原美海の担当の声優さん、小茉莉唯香さんなんかはあどけなさの塊でしたがそういった声優さんを探すのがホント難しい…

ネット上を網羅し探しますが条件(あどけなさ以外にもいくつかあります)に合う人がホント少ない…

なので三人目の川瀬麻衣役を探すのが恐ろしい…

(実は一人居たんですけど収録環境がちょっと悪かったのでパスです。音質だけはこちらではどうにも出来ませんので)

というわけで、『公園へ行こう act.2 葉山芽依』はなんとか12月下旬…年内には間に合いそうです。間に合わなかったら腹切ります!

でわ!

“キャラと音声でようやく一人前” への5件の返信

  1. あと間に合わなくても腹切らなくていいですw
    あとに控えるメゾンdeパーヴをリリースし続けることで帳消しとします。

  2. 思い描いた通りのキャラクターを作るのって大変ですよね。
    声も自分であてられればそれが一番なんでしょうがそういうわけにもいかず…
    声優さんにお伝えするときにいかにイメージしてもらえるかがカギですね!

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