近々ハロウィンということもあり、ちょうどいいキャラがおりましたのでアイキャッチを飾っていただきました!
進捗……と呼べるほど現状進んでおりませんので、報告することはとくにございませんが、やはり、日常作品と比べると手間がかかります(汗)
とにかく新規シーン、とくに背景ですが、これがとにかく厄介…
現存素材を使いまわせるところは極力使いまわそうと試みておりますが、恐らく全体の半分も使いまわしが利かないでしょう。
それと、ホラー作品は空気感というか雰囲気も必要不可欠な要素ですので、それを表現するのも手間となります。
例えばライトの灯り一つとっても日常作品とは異なる演出が必要なので神経質にならざるを得ないといった感じです。
本番行為に突入してしまうとホラー感というものが一気に吹き飛んでしまいますので(笑)それ以外の部分でホラー的要素を盛り込んでおかないとホラー作品として成立しなくなってしまいます。
ジャンルとしては結構難しい部類に入るのではないでしょうか。
さて、当初から『パラノーマルリビドー』に関しては、男性キャラにも声を当てようと考えておりました。
毎度おなじみ『とある男』とは違い、名前、顔、職業などが個々に設定されています。
『とある男』は割の良い仕事をいくつも掛け持ちしている…といった、現時点で私しか知らない設定があるのですが、これに関しては演出上、臨機応変に対応出来るようにといった理由です。
で、『パラノーマルリビドー』の男性キャラは、当然顔にボカシを入れることはしません。
なので、女性キャラには声があり、男性キャラも喋ってはいるものの声無しテロップだと違和感しかないのではないかと…
それと、男性キャラの会話も物語によっては重要な要素だったりするで、尚更声有りの方が都合が良いのではないかと思うのです。
現状、本制作に入ってしまっているのですが、その辺、実は今も悩み中…
どうしたものかと…
とりあえず今作だけ声無しで、以降は声有りというのもなんかおかしな話です。
個人的には声有りでいきたいところですが…躊躇してる部分があるのも事実。
『メゾン・de・パーヴ』や『公園へ行こう』みたいに、主観がメインの作品と違って『パラノーマルリビドー』は第三者視点、基本的には通常のカメラワークになります。
ただ、今作のヒロイン?みたいに容姿にインパクトのあるキャラに関しては、主観を交えた方が演出としては効果的だと思ったりもします。
目の前のヒロインとの会話の際、声有りよりテロップを視聴者が自ら読むことで対話してるような効果、つまりは没入感を引き出す効果があるということ。
これに関しては毎度のこと、私の経験則でございます。
自身の目線で目の前のキャラとの会話の際、自身の声じゃない声が勝手に会話を初めたら…
正直、現在まで男性キャラに声を当てたことがないので、もしかしたらこれといって違和感、不都合が生じることは無いかもしれません。
「やってみないと分からない…」
これに尽きるでしょう。
ただ、やってみて「これじゃない」となった場合、以降の作品では「テロップに戻すんかい…」というね、なんとも一貫性のないシリーズになってしまう恐れがあります。
もちろんこの逆も然りです。
作品のバンラスだったりホラーの雰囲気を最優先に考えるのであれば声有り一択だと思っているのですが、なにせ今後のシリーズに影響する分岐点みたいな場所に立たされているので慎重にならざるを得ないといった感じでしょうか。
まだちょっと悩みそう…
でわ!
今作のパラノーマルリビドー期待してます。
行為自体は学校のどこらへんでやるのかお決まりでしょうか?
その辺のことは内容の紹介ということで近々投稿いたしますのでしばらくお待ち下さい!