前回の投稿からもう一か月以上経っていたとは…
現状、これといって進捗に関する報告はないのですが、まあ…一応…進んでますと…
どのくらいでしょうか…
3週間くらい、まったく制作に携わっておりませんでした(汗)
その間、何をやっていたかと言いますと、『公園へ行こう』の残りの話の脚本を全て仕上げ、声優さんへの発注作業に勤しんでおりました。
あらすじ的なものはすでにあったのですが、制作に入る前にそのつど清書するという行為がどうにもスマートじゃないなと…
全〇〇話、ということで終わりがあり、練り直す必要のないあらすじがすでにあるのなら、まあ、そうしない理由はないのかなと。
それとですね、これはかねてより報告してきたことですが、第3のサークルとゲーム制作に関することで、あれやこれやと考えたり試作等で時間をかなり浪費しておりました。
本来はこれらのうち、どちらかは年内に是が非でもやりたかったのですが、どうにもタイミングが合わず…
※こう見えてもですね、適当に作品をピックアップして制作しているわけではなく、一応いろいろと計算しながら制作しております(笑)
で、どちらも外観における表現方法は2Dライクということで、どちらかが出来てしまえば技術的なものだったり方針などは共有して使えますのでその後はスムーズかと…
ただ、そうは問屋が卸さないというのが3Dで表現する2Dライクの表現。
とくにキャラクターの色の表現に関しては、なかなか納得いくものにならないというのが現実です。
例えば3DのVTuberのように影も含めて予め全ての色をキャラクターに描いてしまう…あるいは影そのものを無いものとするというのであれば、まあ、そう難しく考える必要はないのかなと…
前者の場合だと、キャラクターが右を向いても後ろ向いても影がくっついたままという現象が起きてしまいます。
後者の場合だと、映像的にかなり淡泊(フラットな色味)となり、エロを表現するにはあまり向いてないかと個人的には思うのです。
で、これらを良しとするかどうか…
光源に連動して自然に影を表現出来ればいいのですが、これを無理やりやったとしても特有の違和感が生じて納得いくものにならないというのが目に見えてます。
ただ、それなりに下準備をすれば手間はかかりますが、まあ、ある程度は妥協さえ出来ればそれなりに納得いくものには仕上がると思うのですが…
やはり手間がね (-_-;)
そこまでしてあえて2Dライクの映像、ゲームを制作する必要があるのかどうか…
こんなことを言ってしまうと元も子もございませんが、冷静に考ると、まあ…確かに(汗)
「従来通り運営していけばいいじゃないか!」
と思う部分もあったりなかったり…
単純に、2Dライクの映像やらゲームやらを制作したいっていう願望があるのは事実。
ですが、実はもう一つ理由がありまして…
リスクヘッジでもあるということ。
将来的にプラットフォーム側が「3Dのリアル系は排除します!」となる可能性は…無きにしも非ずです。
実際、この聡美と翔平の作品はDLsiteにおいては販売中止となりました。
その際の理由として、
“写実的な作品のお取り扱いをお断りをさせて頂いておりましたが、3D作品に対してはその特性から、これまで独自の基準にてお取り扱いをさせて頂いておりました。
しかしながら昨今の情勢を鑑み、3D作品に於きましても、一部作品のお取り扱いを停止せざるを得ず、写実性や対象の年齢から総合的に判断し、販売を終了とさせて頂きました。”
とされていますが、冒頭部分が妙に引っかかります。
要は100%前向きではないということ。
これを楽観視出来るかどうかです。
昨今の日本のコンテンツに対する海外の対応などを考慮すれば、ちょっと危うい感じがしないでもないですよね?
実際、DLsiteは舵をきったわけですし。
考え過ぎかもしれませんが備えあれば憂いなしでございます!
万が一そうなった場合でも、即対応出来る環境作りは必要だと思うのです。
いつ何が起きてもおかしくない雰囲気が昨今、政治経済をはじめ今世界中で起きてる気がします。
カオスですよ。
だからこそリスクヘッジの意識というのは、これに限らず何事においても常に必要なんじゃないのかな~って思ってるんですよね。
一寸先は闇でございます(笑)
でわ!



第3サークルやゲーム制作は何かやりたいジャンルとかもうある程度決めてるんですか?
第3のサークルに関しては基本的に日常作品は避けたいですね。
以前、投稿記事でも書きましたが、ファンタジー路線が濃厚かと。
戦士とか魔法使いとか出てきちゃいそうなやつです。
ただ、作業ウェイトがどのくらいかかるかで判断せざるを得ないので
まあ、その辺との兼ね合いですかね。
サイバーパンクとかスチームパンクネタもやってみたいのですね。
ただ、これに関しては完全に絵面によります。
写実的が合うのかアニメ的が合うのか…
いずれにしても、とにかく試作を重ねて検証していかないと判断つかない部分が多いので、
とりあえず試作を経てようやく方向性が定まるといった感じでしょうか。
これらを踏まえた上でゲームに落とし込もうと考えているので、あくまで映像作品が優先になります。
ゲームに関しては、横スクロールのアドベンチャーが常に頭の中にある感じです。
まあ、ゲームの方にサイバーパンクとかスチームパンクをもって来る方が良いのかな~なんて思ったりもしてますけど
やはり最終的な判断基準は作業ウェイト次第ですね。
努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している
おっしゃる通りでございます!