無駄は排除すべし!

週に一度程度のブログ更新だと作業がそこまで進まないので進捗報告といってもとくに言う事がなく、だからといって更新を怠ると平気で半年放置とかある為、やはりこういったことはクセをつけないといけないのではないかと…

少なくとも制作に関わってる間は実行しようかなと思いつつ、半ば嫌々タイピングしております(笑)

報告する内容がなくてもとりあえず現在までの経過画像だけはアイキャッチとしてアップいたします。

一応、今作は6月中旬リリース予定。(←これが目標でした)

が、現状ちょっと怪しい感じになってきております。

というのも、今は脚本も同時に進めているので集中した作業が出来ていないというのが言い訳になります。

今手掛けている脚本は『メゾン・de・パーヴ』の次回作の男の娘のやつ。

これがどうにも一筋縄ではいかず難航してる次第です。

私の作品の場合、25分の動画作品で集中して脚本を書いた場合4~5日程度要します。

で、男の娘の脚本ですが、今現在のもので3つ目。

1つ目と2つ目はボツになりました(笑)

1つ目は100%完成、2つ目は80%まで完成したものがボツです。

完全に時間の無駄です!

なぜボツにになったかというと、1つ目は男の娘のキャラ設定が後々考えたら不必要だった為です。

『男ということを伏せて有名アイドルグループのセンターまで上り詰めたが諸事情により失踪…』

という設定にしていたのですが、それをそのまんま話の中に盛り込んでしまったのです。

ノリノリで書いていたはずが冷静になって考えてみたら、「この設定いらなくね?」ってことに…

今後その設定を生かした話があるかというと無いのです。

残念ながら生かそうとも思わない。

設定が後に反映されなければ意味がないわけで不必要な設定はかえって邪魔なだけ。

なので1つ目はボツ。

2つ目もノリノリで書いていたわけですが(基本的に脚本はいつもノリノリ)、やはり設定とオマケにその描写に納得がいかず…

もてないブサメン先輩とイケメン後輩の物語。

しかも高校生同士。

『いい加減童貞を捨てたいブサメン先輩がついに発狂してイケメン後輩に襲いかかり、調教してその影響で後輩は男の娘へと覚醒…』

という設定。

なぜ男の娘になったのかという説明から入るのは良かったのですが…なんかくどい。

それにブサメン先輩との絡みの部分の描写がちょっとね…ゲイ臭がして嫌でした(汗)

なので2つ目もボツ。

で、今に至るというわけです。

そもそも、この男の娘は主観の時に登場するとある男と絡むというのが話の前提。

なので1つ目はともかく、2つ目なんかは先輩と絡んでからとも絡ませなきゃいけないわけです。

回りくどいし作品の尺が決まっている以上内容が希薄になる懸念が…

ニューハーフと違い男の娘はあくまで男なので、その辺の要素もうまく取り入れないと男の娘である必要性がないのです。

恐らくこれは凄く重要な部分。

結果的に導き出した答えはシンプル・イズ・ベスト!

『SNSに自撮り画像をアップして活動する男の娘』という設定(笑)

これが冒頭で話が展開していきます。

そもそも男の娘というだけでキャラ設定は成立していたのです。

それに気付かず無駄な作業をしていたとは…

無念!

でわ!

試行錯誤は必要です

今作は2つのシーンでの構成となっており、公衆トイレのホール…?なんて言うのでしょうか、男子トイレでいうと小便器があるスペース。

それと大便器のある個室、この2つのシーン。

ホールでワチャワチャとやってから個室で本番みたいな感じ。

ちょうど今ホールの部分が終わって個室へと移動したところです。

以前も確か言ったように、絡み(本番行為)の方は制作自体そこまでストレスにはならないのでちょっと安堵しているといった状況です。

今作のヒロインは三人の中でも一番クセが強く、その所作にも少々拘っています。

まあその部分に拘らないと普通の子になってしまうので…

担当される声優さんにもそのように演技してもらってるので、やはりそれに合わせないと当然違和感が生じます。

基本的に始終モジモジしている感じ。

視線を合わせるのが苦手でチラチラと上目遣いする。

基本設定がこんな感じだから少々面倒ではあります(泣)

ただ、人に慣れて人見知りが解除されれば普通に会話が出来る子。

だからといって普通に会話してしまうと普通の子になってしまうので、やはりモジモジ要素は外せないかなと。

さて、この『公園へ行こう』というシリーズですがちょっと懸念していることがありまして…

それはヒロインによっては好き嫌いが生じてしまわないかということ。

三人にはそれぞれ違った性格(性質)をあえて振り分けたのですが、そうなると当然好き嫌いが出てくるわけで…

シリーズとしては三人による構成となっておりますが現状では単体での作品展開。

単体作品だと当然そのキャラ単体での評価になってしまいます。

個人的には三人セット、つまり『公園へ行こう』そのものを評価してもらいたいというのが正直なところではありますが、現状の仕様だとなかなかそうもいかない。

だからといって常に三人が登場して…とかいうのは制作の負担になってしまい当初の私の思惑からは逸脱してしまいます。

キャラが一体増えるだけで結構大変(泣)

しかもリップシンク(音声とキャラの口の動きの同期)が制作の基本となってしまっているので尚更です(泣泣)

しかし泣き言ばかりも言ってられない。

そこで考えたのが百合展開。

基本的に『公園へ行こう』は小原美海葉山芽依瀬川萌絵の順でローテーションします。

今作の後は小原美海の回になるのですが、小原美海とその後の葉山芽依の繋がりを考えた場合、百合設定にした方が話の整合性がとれてかえって好都合。

三人の同時出演は無理でも、せめて二人の同時出演で評価の偏りを少しでも緩和できないものかと思い『たまたま』が功を奏し、結果百合展開へと至るわけです。

ただそうした場合、必然的に主観仕様ではなくなります。

主観が基本の『公園へ行こう』…

『黙って二人を見つめる男』という設定なら主観も成立しますが、なにもせずにただ見てるというのであれば別に通常のカメラワークで問題ないわけで…

それに男が居ない方が話の流れとしては都合がいいのです。

なので今作の次の次は百合作品!

まあ、いろいろとチャレンジは必要です。

でわ!

一応進んでます

私は『思い立ったが吉日』で行動するタイプでして、最近新しく掛け時計を購入したのをきっかけに部屋の模様替えに日々注力していて若干制作の方が疎かになっている?感じではありますが一応進んではおります(笑)

大掃除を兼ねた模様替えなんかしていると、アレは要らんコレは要らんで断捨離するわけですが…私は問答無用で物をとにかく捨てるタイプ。

ゴミ屋敷になるよりははるかにマシ。

ただ後になってアレがないコレがないと再度購入する羽目になるなんてのは毎度のことで、ただ一時的でも部屋がスッキリするのは気持ちがいいものです。(私の大掃除は恐ろしく部屋がスッキリします)

『メゾン・de・パーヴ 203』で年間スケジュールに後れが生じた分、ピッチを上げてと鼻息荒く今作に取り掛かったもののちょっと諦めモード…

理由としては中途半端な脚本がまあまああって、それらをいい加減まとめたいというのがあり並行して取り組もうという思いがある為です。

また作品のテーマ(基礎構想)が溜まりに溜まっていてこれもなんとかしてやらねばという感じです。

それとですね、もう一つサークルを立ち上げたいと思っていて、これに関してはMAD VERMILLIONmocaのようなリアル系ではなく違った絵柄でアプローチする予定です。

サークル名はCOLORS〔カラーズ〕。(moca立ち上げ時にすでに思っていたこと)

作品ジャンルに関してはmoca同様に苦手なジャンルで縛る予定。

考えているのはファンタジー。

とくに耳がビョーンとかなってるキャラを見ると発狂します(笑)

ただこれに関しては技術面や制作難度(制作に要する時間)とかも関わってくるのでまだちょっと様子見ですがテーマはすでにあります。

ファンタジーってとにかく背景やら衣装やらの制作でガッツリ時間が持っていかれそうなので、あまりにも現実的でない場合はファンタジー縛りはやめて他のにしようかと…

いずれにしても、絵柄を変えた専用サークルは欲しいところですね。

でわ!

次回作はmocaです

次回作はmocaで『公園へ行こう』です。

三人目のヒロイン登場となりこれで『公園へ行こう』はキャラが出揃いました。

制作の都合上もしかしたらmocaが2作続けてになるかもしれませんがちょっとまだ分かりません…

キャラが出揃うとサイトの方も弄りやすくなり、どう充実させようかなどと悩む日が続くと思いますがでもこれもまた醍醐味でもあります。

サイトを一度弄り始めるとそちらにウェイトを置いてしまいがちになり制作が疎かになるのは分かっているのですが、でもやっぱサイトって大事だと思うのでそこは致し方がないかと…

『メゾン・de・パーヴ』もキャラで出揃えばもっとちゃんとしたいのですが(現状中途半端)全キャラ登場させるまでちょっとまだ時間がかかりそうです(汗)

少なくとも年内にあと一人は出す予定です。

ちなみに男の娘

外伝(アパートの住人ではない)としてこのキャラを出そうと思っていたのですが、急遽アパートの住人の一人として現在脚本を書き換えている最中です(笑)

さて、次回の『公園へ行こう』ですが、変質者にヒロインが公衆トイレに連れ込まれ襲われそうになっているところをとある男が助けに入り、その一部始終を目の当たりにしたヒロインがとある男に惚れてしまい、助けた結果がこれかいなと…

これまでは白昼堂々の演出といった感じでしたが今作は夜。

キャラや背景の質感がガラっと変わります。

そんなわけでしばらくはmocaの進捗となります。

でわ!

メゾン・de・パーヴ 203 木村聡美・翔平 vol.1 【母親の裸で人生初勃起してしまった息子のムスコがもたらす絶対的に間違った親子愛。というお話…】発売!

ようやく発売に至りました!

実は最後の最後でトラブルに見舞われまして…

5日間分くらい遡って再度作業し直しておりました(泣)

当初予定していたスケジュールより半月以上遅れてのリリースです。

なんか今作は始終、段取りがとてつもなく悪かったような…

その理由は分かるような分からないような漠然とした感じです。

さて、今作はショタ作品となっておりますがショタ作品は初めての試み。

ただ、mocaのおかげなのかロリ作品に精通するものがあり(少女が少年になっただけ)そこまで少年キャラの扱いに関しては苦労はなかったような…

むしろ母親…お母さんとしての立ち振る舞い?魅力?をどう出すかでちょっと苦労はしたかもしれません。

息子も母親も今作を機に進化するのを想定しているので、まあ第一弾としてはこんなもんかな程度におさえております。

個人的にはいずみと絡むとの絡みがあってもいいのかなと…

もちろん設定は引き継いだままで相手がニューハーフではなくママさんになる。

まあ単純にママさん相手に主観作品が作りたいってだけです(笑)

ただそこまでの経緯が現状だと難しいかな…

偶然外で出会うとかは…ちょっとつまらないですね。

とうわけで、

メゾン・de・パーヴ 203 木村聡美・翔平 vol.1 【母親の裸で人生初勃起してしまった息子のムスコがもたらす絶対的に間違った親子愛。というお話…】

どうぞよろしくお願いいたします!

でわ!

内容の紹介がまだでした

今作の内容の紹介がまだだったので、販売ページ用に使用する為に用意した説明文が先ほど出来上がったので、先出という形でそのまま掲載いたします。

タイトル:

メゾン・de・パーヴ 203 木村聡美・翔平 vol.1 【母親の裸で人生初勃起してしまった息子のムスコがもたらす絶対的に間違った親子愛。というお話…】

母、木村聡美、その一人息子、翔平、親子二人の平凡な日常にそれは突如訪れる。

ある日、先に入浴していた翔平は後から入ってきた聡美の全裸を目の当たりにすると突如股間を押え悶絶しだす。

翔平の異変に慌てる聡美。

翔平が股間を押える手をどけるとそこにはフル勃起状態のペニスが。

人生初の事象に戸惑う二人。

なぜ勃起したのかを翔平に問うと聡美の全裸を目の当たりにしたためと返答する翔平。

母親の全裸で実の息子が勃起するなどと半信半疑の聡美。

その真偽を確かめようと勃起が収まった後、渾身の全裸セクシーポーズを翔平に見せつける聡美。

するとすぐさま反応を示し悶絶する翔平。

翔平の言う通り自身の裸に原因があったことを確信し戸惑う聡美。

勃起は仕方ないにしても悶絶だけはなんとかしてあげたいと考えた末、原因は亀頭部分の張り詰めた包皮にあると推察する聡美。

そこで聡美みずからが包皮を剥くことを決意し円滑に事を進めるためプライベート用のローションを使用することに。

しかしきらしていたことに気付き仕方なく自身の唾を使用することを決断する。

ペニスの先端を舌で濡らしつつ、時折口に含んだりとその行為が口淫行為に当たるのではないかと複雑な心境のままようやく包皮を剥くことに成功する。

しかし剥けた後も行為を続けて欲しいと聡美に懇願する翔平。

そのことを不思議に思いつつ行為を継続する聡美。

しばらくすると翔平のペニスから何かが口の中に出され、出された何かを手に吐き出すと精子だということに気付く。

初の絶頂を経験しその味をしめた翔平はその後、平然と当たり前のように聡美に口淫行為を要求する。

愛おしい我が子の為と翔平の要求に答え続ける聡美だがついには…

といった感じです。

もっと短くならないものかと試行錯誤したのですが、出すべき必要最低限の情報がこれそのものなので無理でした(笑)

でわ!

発狂しましたがなんとか…

以前、投稿したと思いますが制作の中で最も煩わしい…とてつもなく面倒くさい作業であるモザイク処理が終わりました!

2回ほど発狂しましたが、幸いにも今は穏やかな気持ちでキーボードをカタカタしております。

さて、今作ではママさん愛用の玩具(ディルド)が登場するのですが、アイキャッチのようなリアルな玩具だと「隠蔽処理しろよ!」って運営から言われちゃいます(汗)

これ…別にAVとか普通にネットショップにおいてはモザイクなんかかかってないんですよね。

要するにに本物じゃないからOKってことだと思うのですが、DLsite、及びFanzaではリアルな玩具を取り扱う際はモザイク処理が必要になります。

まあこれに関しては自主規制レベルなので仕方ないことなのかもしれませんが…

ちなみにFanzaではキッズ作品の場合、ランドセルの描写にはモザイク処理が必要みたいです。

で、玩具に関してですが過去に一度、七瀬遥の初代の作品において注意された実績があります(笑)

それで初めて知ったのですが、その時は実際にキャラが使用するというわけではなく背景の一部としての使用。

これだけでもNGでした(汗)

というわけで今作の残る作業は、音入れや尺調整などの編集業務。それとサブタイトル、タイトルデザイン(本編内に差し込むやつ)、作品の説明分、カバー画像…それぐらいかな?

どのくらいかかりますかね…1週間はかからないとは思うのですが来週中にはいい加減リリースしたい感じです(汗)

あと、忘れていましたが内容を紹介してなかったので、次回ざっくりとですが紹介して、その次の投稿でリリース報告で終了という形に出来ればと思っております。

でわ!

キッズの所作には要注意です

キッズが登場する作品においては大人同士の作品に比べタチが悪いもので…

一番の問題は彼ら(彼女ら)の特有の動きの速度

大人に比べ体が小さい分動作に小回りがきくためチョコチョコした所作が必要になります。

単純に『頷く』といった動作でも大人によりも比較的テキパキとした動作にしてあげるとキッズ感が出るというものです。

意識はしていても大人と同じ感覚で動きを付けてしまうこともしばしばで、そうなるとやはりそこには違和感が存在します。

mocaの作品でキッズを初めて扱ったわけですが、一作目でも一応そのことは念頭にありました。しかし気付くと忘れてしまっていて作り直しなんてことがあったのを憶えています。

それともう一つ、キッズを扱う際の問題がありまして…

それは体が小さいということ(泣)

この問題は動作よりも切実で、絡みの部分においては体の大小、身長差というのは大いに私を困らせる要因となります。

mocaの『公園へ行こう act.2』で、とある男のセリフで確か「体位に困る…」みたいなのがあるのですが、あれは私の心境を入れたもの(笑)

脚本の段階で動作等に無理があるかどうか3Dモデルでシミュレーションをするのですが、その時点で厳しいと判断することが多々あります。キッズ作はとくに。

しかしながらシーンの構成上そうせざるを得ない状況の場合は半ば無理やりでも制作に踏み切る…だってそれしか他に道がないから(泣)

とある男に動きを付ける当事者としては、彼の行為の際の苦労を知っているため思わず「お疲れさん…」と一声をかけてしまう場面も…

まあ、つまりはそいういうことなんでしょう(意味深)

今作に関しては大人の男ではなく大人の女性、且つ母親。

相手のキッズは身長120センチ。

やはりその部分においてはきっとママさんも苦労するはず…

だって私が苦労しているから。

ただ幸いにもとある男と違って屋内というのが救いでもあります。

でわ!

峠は越えたようです

R18作品において、私の場合は制作におけるとは本番行為ではなく通常演出(日常の所作)がそれに該当します(笑)

皆さまもご存じの通り行為そのものは基本的に単調な動作。

前後の動きにちょこちょこと肉付けをすれば完成となりますが日常における動作はそうはいかない。

立ったり座ったり、取ったり置いたり、歩いたり走ったりなどなど…これらのような動作を3Dで作るのは非常に面倒くさい。

今となっては映画やゲームの世界ではモーションキャプチャー(人の動作をデータ化し3Dキャラに落とし込む技術)は当たり前となっていますが、私は一つ一つ地道に作ってます。

実際のところ個人でもそういったものを使用することは可能ですが、まあ使うほどでもないかと(笑)

実は過去に機材を揃えて試してみたことがあったのです。

『メゾン・de・パーヴ 笠原いずみ』の最初の作品の時でしたが、セットアップだのデータ補正だのとただただ面倒くさかったのを記憶してます。

後日、速攻で機材は処分しましたが(笑)

私の作品の規模なら正直そんなもの使わずとも地道にやった方が遥に効率がいいのです。

進捗ですが本番行為に突入…つまり後半部分の30%を消化した辺りかと。

ようやく終わりが見えてきた感じでちょっとだけ安堵してます。

でわ!

焦った末に取る手段

心にゆとりが無くなる…

つまり私は今焦っているわけですが、そうなると制作過程において取る手段があります。

それは素材を買うということ。

映像制作をしていると当然背景が必要になるわけですが背景制作(小物を含む)は正直面倒くさい。

どこまでこだわるかはその制作者によりますが、私は背景そのものが直接演出にかかわってこないのであれば必要最低限でいいと思ってます。

単純にそのシーンがどこなのか?が分かればそれで充分。

リビングなのか、バスルームなのか…川なのか海なのかが見て分かればそれでいいのです。

正直その制作にかける時間が勿体ない。

主役はあくまでキャラクター…

なのでキャラクターだけは自作が基本です。

今回、リビングで掃除をするママさんのシーンがあるのですが、どうしても掃除機をかけさせたかった。アイキャッチがそのシーンです。

これまでの私のライブラリから掃除機のモデルデータを探す。

あれ?無い…

確か昔、何かで作ったような気がしたのですがどこを探しても無い(汗)

焦りの真っただ中にいる私は考える。

1から作るべきか手っ取り早く買うべきか…

作る…?

時間が勿体ない…

「じゃあ買っちゃえ!」と海外の販売サイトを覗く。

あることにはあるが基本的に素材は海外仕様。

理想に近いものを発見しますがどこか微妙な感じ。

葛藤する私…

「やっぱ作った方がよくね?」と、焦りつつもやはり確実に納得出来る方へと方向転換。

「時間が~…」と嘆きながらも掃除機の資料集め。

素材を作るときは基本的に実在するもの。

その素材の寸法などが記載された仕様書をネットから探し出してきます。

それがあると制作がスムーズになります。

メーカー名等が分かる部分は伏せればOK。

しかし今回の掃除機に関しては仕様書などが見つからず(汗)

仕方なくパンフレットを見ながらのアバウトな感じでの制作。

数時間かけ完成し、早速ママさんに持たせてシーンを撮影。

掃除機の登場シーンは僅かに十数秒!

う~ん…

結局のところその十数秒をお金で買うか否かってことです。

結果的に自分の理想としてたスティック形状の掃除機を自ら作ることで手に入ったわけですから、まあ…良かったのかなと…

ただ心残りなのは、実物通りではなくアバウトな感じになってしまったことです(泣)

ちなみに…

『パラノーマルリビドー』で笠原いずみが持ってるゴミ袋ですが…

4ドル♪

ゴミ袋でさえもお金を払ってでも欲しかったということです!

そのくらいこの作品を作ってる時は焦ってましたね(笑)

でわ!

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