中性的表現の難しさ

中性的表現といってもニューハーフのような身体的な表現ではなく、ここでは表面的な意味合いです。

アイキャッチの少女画像はmocaの『公園へ行こう』の次回作のヒロイン。

制作に入る前に音声データが欲しいため先にキャラ制作をして台本と共に声優さんに渡したいのですが…

その次回作のヒロインは実はハーフという設定。

まあ日本とどこかの国のハーフなんでしょうが、このハーフの中性感の表現に難航してます。

とくにキッズだとそれが顕著ではないかと…

カバー制作の方を先に進めていてそれに採用した少女は一番左の子。

ただ何度見返しても主観ではありますが、ハーフというよりは欧米系…?

ハーフと言い張ればそうなるのでしょうが、誰もが見て第一印象がハーフと分かるような感じを目指したいのが実情です。

さっさと声優さんに依頼したいのですがこの部分で中断。

別にキャラデザが無くても台本さえあれば声優さんは演じてくれるのでしょうが、やはりイメージがより伝わりやすい方が作業がスムーズではないかと。

テキストだけの伝達では限界がありますからね。

中断してもう一か月以上経ちます。

そろそろ動かないと…と思い安易な発想ではありますが黒髪、黒眉、黒目の一番右の子を用意し一番左の子と足して2で割る。

う~ん…なんだか余計にややこしくなったような…

どうやら妥協が必要なようです。

でないと終わるものがいつまでたっても終わらないままになってしまいそうで…

でわ!

事後報告となりますが新規にサークルを立ち上げました!

これは公表すべきか否かずっと迷っていたのですが遅ればせながらご報告。

記念すべき第1作目の発表が6月4日でしたのでそれに伴い新サークルを立ち上げました。

サークル名『moca』となります。

当初は密かに運営していこうと思っていたのですが、一切の情報発信なしというのもどうかと思い悩みに悩んだ挙句今回の報告に至りました。

なぜ新規にサークルを立ち上げたのか?

実は『moca』はロリに特化したサークルなのです。

MAD VERMILLIONがすでにごった煮状態なのでこれ以上取り扱いジャンルを増やすと収集がつかなくなると単純に思ったのが理由となります。

なぜ密かに運営しようとしたのか?

正直、ロリというジャンルは苦手で基本的に興味はございません。なによりも後ろめたさを感じるからです。3Dだと余計にそう感じます。分かるか人には分かるかも…

ちなみにJKはロリ扱いではありません。まあその辺は個々の判断基準というものがあると思うので…

当方のロリの定義はJS以下。扱うのであれば設定的に高学年。それが限界でそれより下は無理です。JCは…なんか中途半端で微妙。

とまあ、かなり戸惑いつつ苦手意識を克服することで今後の作品作りの糧となれば幸いと思い試しに一本制作してみたというわけです。

制作にあたって…

制作するにあたり当初は正直しんどかったというのが本音です。動きをどう付けていいのか分からないのです。

ただ幸いにもアサインした声優さんの声質のおかげでかなり救われた感は否めません。(当初はこの声優さんが成人済みかどうかマジで疑っておりましたが…)

というのも、私はセリフに合わせてキャラにモーションを付けるという手法をとっているので当然声を聴きながらの作業になります。

これが不思議と声とキャラがマッチしており、そのおかげでインスピレーションが沸いたと言いますか無事に作業を進めることが出来ました。

ただロリというジャンルに不慣れなため用意した台本がお粗末だったことが心残りではありますが…

ただ良い勉強になったのは確かだと思います。

そんなわけで、新規にサークルを立ち上げたという報告でした。

でわ!

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