照明の話

基本的に流れに沿った演出(動作)というものに拘っております。

とくにプレイ中は、Aの体位なのに場面が切り替わっていきなりBの体位、ということがないよう『つながり』に気を使っているということです。

なので脚本もその演出の流れ通りに書かれているため、必然的にキャラのセリフもそれに沿ったものとなっております。

で、今作は正常位からプレイ開始という設定になっていたのですが、制作する最中、演出の流れを急遽変更せざるを得ない状況になってしまったのです(汗)

正常位ではなく後背位に…

後背位からの方が前後の流れを考慮した時に都合が良かったわけです。

確か今作には後背位はなかったはず…

現在は後背位で強引に制作を進めてしまっているのですが、脚本にはない演出なので当然、それに合致したセリフもないわけで(汗)

しかしながら後背位の方が流れとしてはスムーズなので、無理矢理にでもなんとかせんといかんといった感じでテンパっている最中でございます。

さて、照明に関してなのですが、この照明にも密に拘りを持っていて、基本的に無駄な照明は使わないということ。

8畳くらいの部屋であれば天井には照明器具は一つというのが一般的でしょう。

もしそういったシーンであれば、私はその照明器具一つの灯のみで制作を進めます。

ただそれだと暗いということで、補助的にライトを被写体に当てて明るくするというのが撮影においてはセオリーといったところでしょうか。

局単に暗くなってしまって視認性がとてつもなく悪いといった場合は仕方なく補助的にライトを使いますがそうでない限りは極力その現場の灯のみというのが私の拘りです。

今作は『寂びれたラブホの改装後』というのテーマにステージを制作してみました(笑)

ラブホということで、シティホテルとは違うのでそれなりにムーディーな感じを出したかったのですが、制作途中の絵はというとアイキャッチの色合い。

非常に明るいです。

部屋の全部の照明を付けた状態です。全部で8灯。

ムーディーな感じは一切ない…

これに関しては視認性を第一に考えた結果です。

話の設定では二人は初対面。

初対面じゃないにしても、初戦をラブホで迎えようというカップルにとって全ライトオンというのはどうなんでしょう。大抵は女性が嫌がるのではないでしょうか?

嫌がらないたくましい女性だと…きっと悲しくなってしまう…

男の娘との後背位

で、上の画像は照明は3灯。

本来であればこの程度が現実的かと…個人的には思うのですがどうでしょう。

ただこれだと視聴者目線的に「暗くね?」と突っ込まれると思い配慮した結果、全ライトオンの状態での制作に至ったというわけです。

ただ個人的には雰囲気を出すといった意味では上の画像くらい照明を落として制作したかったというのが本音ではあります。

でもまあ、暗くしたらしたで制作におけるデメリットというのがありまして…

3Dって暗いシーンが苦手なんですね。

苦手というか明るいシーンと同じ設定で出力したとしても画像が汚くなってしまうのです。

それを綺麗にするために設定を上げてあげるとその分、出力するまでの処理の時間がかかってしまいます。倍以上かかります。

なので、時間を取るか拘りを取るか、はたまた視聴者配慮で視認性第一とするか…

視聴者配慮で視認性第一といっても、これは私が勝手にそうしてるだけで、実際そういった声を聞いた結果というわけではありません。

まあ、視聴目的によるところが大きいと思われるので…そうなるとやっぱ視認性は良い方がいいのかな~…

難しいところです。

でわ!

教訓ですね…

航希のショーツを総レース仕様にしてしまった結果、無駄にモザイク処理が必要になってしまったのです(泣)

女性器の場合はスジの部分限定でモザイク処理すればOKなのですが男性器の場合、竿と玉に処理が必要となります。

ショーツに収まった男性器の形状は曖昧なので、極力ピンポイントでモザイク処理を施したとしても股間部分のレースの細かな目から覗く肌色そのものが怪しいと判断され販売申請時にNG認定される可能性が大なのです(汗)

前々回の投稿で着衣がどうのというくだりがあったと思いますが、なるべく航希のショーツはズラした状態、また半脱ぎの状態等で話を進行させたかったのですが急遽変更。

行為に及ぶ最序盤でさっさと脱がすこととなりました(悲)

ショーツの上からモザイク処理というのは絵面的にもなんだか見苦しい…且つ面倒くさい。

キャラデザインの段階でその辺は考慮しておかないと後々不本意な結果になってしまうということを改めて実感させられました。

レース仕様じゃなく、オール布とかだったらまだ良かったのかもしれませんが、そもそもキャラデザ段階で布というイメージがなかったもので…

男の娘で男なのでとにかくセクシーさ(下着だけでも)を前面に出し、極力ギャップを持たせたかったのですがどうやらそれが完全に裏目に出てしまったというわけです(汗)

キャラデザとはいえ勝手気ままではいけないというね…まあ今後の教訓となりました。

でわ!

憶測だったはずが…

進捗ですが、現在は航希とある男に迫られ行為に発展するところといった感じです。

25分の作品だと前半8~10程度が導入部分で、15分の作品だと5分程度が導入部分といった、一応作品の尺ごとに目安を設けているので、今作は残すところ15分程度。

12月中のリリースがまあまあ現実味を帯びてきた感じです(笑)

今作は、とある男の性格が相手によって変わるというのが顕著に現れています。

基本的には押されると引く、引かれると押すといったスタンスなのですが今回の相手が男で、且つ年下の未成年から脱したばかりということで強気なのでしょう(笑)※現在、未成年って18歳未満なんですね…

ただ毎回同じスタンスよりは相手やシチュエーションによって受け責めの変動があった方が面白いと思うので、こういった要素は積極的に取り入れていきたいところです。

さて、作品を作る際は、すべてが想像ではなく既存作品を参考にすることがあります。

シチュエーションは想像でも、行為においてはとくにニューハーフ男の娘に関してはどういったアプローチがあるのかは想像だけだと難しい…

だってニューハーフ男の娘と関係を持ったことがないから(笑)

友達程度なら問題ないのでしょうが関係を持っちゃうと恐らく見方が変わっちゃうと思うんですよ。

要は現実を知っちゃうってことですね。

それにそこまで私は前のめりじゃありませんから(笑)

なので専ら実写派な私はメーカーなどのサンプルを適当に漁ります。あくまでもサンプルです(笑)

今作中で航希が「男の娘の中にはニューハーフ予備軍が存在する…」みたいなことを言うシーンがあるのですが、これは完全に私の憶測で言わせたこと。

で、ある日(今作の脚本を書いてる頃)、実写サンプルを漁っていたら、かつて見かけたことがある男の娘をたまたま発見。名前は憶えてませんが…

恐らく私の初見の時は、彼の処女作の頃で女装というかコスプレをした初々しい男子でした。

当然のことながら体はまんま男。

ただ中性的で化粧映えするその容姿は女性となんら遜色がなかったですね。

で、その彼ですが…

おっぱいに膨らみが!

しかも男性的な体だったはずが全体的に丸みを帯びているのです!

物理的に胸に何かを詰めたというよりはホルモン療法で微豊といった感じ。

※ちなみに前立腺がんの治療で女性ホルモンに似たものを投与するようなことをかつて聞いたことがあるのですが、副作用として発毛や胸が膨らむなどがあるようです。

「やはりなと…」私は思ったのです。

なぜ「やはり…」と思ったかというと、初見当初から女装の域を越えているんですよ。

女性になりきろう感が半端なかった…

単純に女装というのであれば、そこまでしなくてもいいのでは?と思うくら過剰と言える部分が多々あったからです。

いずれこの子は一線を越えてしまうのではなかろうか…などと憶測を巡らせておりましたが、その憶測が断定的となった瞬間でした。

ニューハーフの定義って曖昧な部分があると思うのですが、個人的には胸を作った時点でアウトかと…

だって遊びで豊胸する人は居ないでしょ?(笑)

彼の場合、よくあるシリコン製の疑似おっぱいで遊ぶ子達とは別次元だったということでしょう。

まあ、実写作品の男の娘って、実はけっこうそういう傾向の子が多いのではないかと、観ていて思います。まさに予備軍!

個人的には女装癖って少なからず潜在意識(トランスジェンダー)が介入してると思っているので、まあ男の娘ニューハーフに進化を遂げてもなんら不思議はないのですが、でもやっぱ驚きはしますよね(笑)

でわ!

ホンネ?タテマエ?

今作ですがシーンは大きく分けて、部屋ラブホテルの3つで、導入部分は部屋と外のシーン。

現状、部屋と外のシーンは終わりラブホテルに突入したところです。

で、作業していて気付いたのですが、今作は着衣のシーンがあまりない(汗)

前々回の投稿で、衣装を2つ用意して出番が少ないからどうのこうのと言っておりましたが、結果的に双方の衣装共に導入部分で出番は終わりでした(悲)

演出自体がそういう設定だったのでこればっかりは仕方がないのですが、せっかく作っても出番が少ないというのはなんとも歯がゆい…

私の作品はけっこう着衣プレイが多いかと思いますが今作に限っては端から全裸。

話の流れでそういう設定にしてしまったのだと思うのですが、やっちまった感は否めません。

それに全裸ってある意味面白くないんですよ…

エロいかどうかは別として絵面の色味が肌色過多になり単調になるじゃないですか?

それがどうもにも好きじゃない。

着衣であれば服の色がアクセントになるので色味が単調になるのを回避することが出来るのですが全裸だとどうにもならないんですよね。

作業的には断然、全裸の方が楽です(笑)

「なら全裸でいいじゃないか?」なんて声の方が多そうですが、ちょっと私の場合その辺の感覚が違うようで(汗)

成人向け作品なのでエロさに対して意識はしておりますが、ただそれのみを重視し作ってはいないと思います。

ノリとしてはVシネマのような感じ。決してAVではない。

結果としてエロくなったな~ってその程度の認識です。

話的にも絵面的にも作品を通してバランスがとれているの方が理想かなと。

まあ、あくまでも私個人、作り手側の思考であり共通項にはなりえないと思いますが、結果として需給のバランスがとれているのであれば問題ないでしょう(笑)

とまあ、なんだかかんだ言ってはみましたが、もしかしたらこれらはタテマエでホンネはただ着衣が好きってだけなのかもしれませんwww

でわ!

ざっくりと内容の紹介

今作のキャラは衣装を二つ用意したのですが、アイキャッチのやつは冒頭1分満たない程度で出番が終わり。

なので代わりにブログで多用してやろうかなとも思ったのですが、vol2の方で使えばいいかと…

ただvol2はすでに音声データはあがっておりまして、脚本を見返してみてもこの衣装の使いどころがなさそうなのです。

演出的にTシャツとかの方があってる気がします。

で、なぜかこのキャラに関してはvol3までの脚本(たたき)がすでにあって、vol3はJKスタイルがメインなので、やはりこの衣装の出番はなさそう…

使わなければ勿体ない。時間をかけて制作しているわけですからね。

まあ、使うのであればvol3でその場を設けるしかなさそうですが、結局演出にそぐわなければ使えないわけで。何でもいいというわけにはいきません。

なのでちょっと困ってる次第ではありますが、ただ、ブログに掲載といっても画像だけだとアレなので文書も添えなければって考えると…少々億劫かな…

ちなみに今作は前々回の投稿時のミニスカルーズスタイルがメインとなってます。

さて、今作の内容ですが、最終的に残った2パターンの脚本のうちの1つを採用しました。

採用されなかった方というのは、普通の内気な中性的青年(二宮航)が、あることをきっかけに、とある男女装男子に覚醒させられてしまうといった感じのもの。

つまり、とある男の言う事ならなんでも聞きます的な。

青年が男に好意を抱いてしまうという、とある男がきっと何かをしたのでしょう(笑)

時系列でいくと、現在とある男はニューハーフにハマってますから(笑)

で、今作の内容ですが、SNSを活用し自撮り写真をアップし活動している男の娘二宮航希

基本的には室内での自撮り活動にとどめているのですが、たまには屋外へと…

気が向けば外に出て外での自撮り写真をアップしたりしているわけです。

外へ出ると男達のいやらしい視線が…

普通の女性からしてみれば迷惑千万といったところですが、しかし航希はあくまでも女装男子。男達の視線はある意味自信に繋がるわけです。

視線だけならまだしも、中にはナンパなんてことも。

で、その日はありました。ナンパ。

いつもは軽くスルーして終わり。

当然これもスルーです。

スルーした後、この日に限ってはあることを思うのです。

正体を明かさないまま、ナンパヤローについていったら果たしてどうなってしまうのか…?

潜在的に航希には好奇心、興味があったのです。

そんなことを思いつつ、散策を続ける航希。

するとベンチに座り沈んだ様子のとある男が目にとまります。

とある男ニューハーフ依存症となっており手の震えが納まりません。

当然、航希はそんなこと知る由もなく、あることを思いつきます。

あの名もなき沈み切ったとある男にナンパしてもらおうと。

とある男の傍でさり気なくアプローチ。

しかしニューハーフ連中に骨抜きにされたとある男は女になんか興味はありません。

航希を完全に女だと思っているわけです。

自身になかなか興味を示さないとある男に少し苛立ちを覚え何を思ったか、逆ナンを仕掛けてしまいます。しかも遠回しのようで遠回しじゃないほぼド直球勝負。

ラブホテルに行きませんかと…

女には興味がないとある男ですが、果たしてこのままでいいのかと。

自問自答するうちにやはりニューハーフしか愛せないのは人生においてネックだということに気付き、リハビリと称し航希の誘いに乗るわけです。

ラブホテルへと向かう2人。

当然、航希は焦り後悔します。

シャワーを浴びた後、航希はカミングアウトを決意。

とある男に自身が男であるということを伝えます。

当然、困惑し疑いの目を向けるとある男ですが、航希にオチ〇チンを見せつけられ驚愕します。

男の娘という不完全な状態ではありますが、完成度の高いその見た目、そして男の象徴…

ニューハーフを彷彿とさせるその姿にとある男は突如狼へと変貌。

マジでビビる航希

果たしてとある男の魔の手から逃げることが出来るのか…

はたまたとある男の魔の手に取り込まれてしまうのか…

以上、乞うご期待!

ってな感じです。

こうやって書き綴ると先が長く感じます…

でわ!

拘りは必要です

ボチボチ制作に入りました。

キャラに関しては前回投稿時に比べ肌の色味を少し白くしてみました。

どうにも血色が良過ぎたようで…もう少し病弱な感じというか色白な感じがいいかなと。

まあ、3Dって色味に関しては外的要因に左右され非常にシビアなものなので、狙った色を出すというよりはそれに近い感じというような割り切りが必要かと思ってます。

極論を言ってしまうと、

「変じゃなけりゃOK!」

これにつきますね(笑)

モデルの形状なんかも同じことが言えるでしょう。

で、予め言っておきますと、今作は男の姿での航希、つまり二宮航は登場しない設定となってますが、一応、声に関しては男女共に用意してます。

つまり今作は航希の姿で男女を演じるといった感じになります。

まあ、男の娘ということで始終男の声だけでもいいかなと思ったのですが、演出的に考えた場合、そこはやはりギャップがあった方が面白いかなと。

それに裏声が可愛い男の娘なんて探せば普通に居そうですし(笑)

航希はその類だったという体で今後はいかせてもらいます!

まあ…あとはアレですよね…行為中に男の声で喘がれるのが私としてはNGだったってことですね(汗)

後者の要因の方が強いかな~…(笑)

脚本なんか作っていても男の娘という存在のどういった要素がウケるのかというのがまったく分からず、ニューハーフとは似て非なるものであるというのを痛感いたしました。

そもそも販売サイトのDLsiteFanzaにおけるジャンルでもニューハーフ男の娘と個別に存在するわけですよ。

しかもそれぞれに対する人気具合というのも違ったものになっているわけです。

ニューハーフが好きだからといって男の娘が好きだとは限らず…

その逆も然りなわけです。

そもそも、女装男子好きというのは…

「自分は基本的にはゲイであり女装というのはあくまでも付加価値に過ぎません!」

とか、

「自分はゲイではないが女装させていい感じに仕上がったなら許容できます!」

みたいな、

様々な解釈、及び経緯があると思うのです。

そんな中で私が自身の作品で100点満点を取るというのはまず無理な話なわけで…

ただ特殊なジャンルを扱う以上、なんとなくでその境界をあやむやにしたり一括りにしてしまうのではなく、その個性というものに拘ることが作品の質を高めるのではないかと、とくに最近そう思うことが多くなりました。

なので、ニューハーフニューハーフ男の娘男の娘といったしっかりとした選別、線引きは意識してしていきたいと思っております。

ちなみに完成予定ですが、理想は年内いっぱい…

年末年始に間に合ってくれると大変ありがたいのですが、ただ、前の投稿にも書きましたが、今作は制作工数が多いのでホント微妙な感じではあります(汗)

まあ…なるようにしかなりません!

でわ!

制作手法が裏目に…

以前にも予告してましたが、次回作(今作?)はメゾン・de・パーヴ男の娘の作品となります。

そのキャラがようやく完成しました!

多少変更がかかるかもですが95%は完成ということでいいでしょう。

(Tシャツのプリント部分がいまだ未確定)

これがまた制作するにあたり非常に手こずったわけでございますが…

まあ、キャラ設定等はシリーズ概要のページをご覧ください。

ニューハーフに関しては基本的に女性扱いで構わないのです。

竿を付けてあげるだけ(笑)

ただね、男の娘はそうはいかず…

あれって要は女装で、体や性別はあくまでも男。

そう…

男であることを前提としなければならないわけです。

そこは神経質になる部分。

男の娘好きって、恐らくそれがいいのではなかろうかと…個人的にはそう思ってるわけですよ。

男が垣間見えるような感じですかね。

ちなみに私は男の娘は苦手。

単なる女装男子ってことでしょ?

無理です…

ただ今後のメゾン・de・パーヴのシナリオ上、どうしてもトランスジェンダー(体は男)キャラが欲しかったのです。

住人の一人として再度ニューハーフを投入するのはやはりバランスが悪くなってしまいます。

それにMAD VERMILLIONニューハーフ専門店ではないので(笑)

そこでハイブリッドで使用出来る男の娘としたわけです。

当初、キャラ設定は『清楚で明るい男の娘』でした。

女装をしてない普段の時はその逆の性格とし、キャラに二面性を持たせたくて…

私の制作手法だと音声データを先に用意しておかなければならないわけで、当然脚本も『清楚で明るい男の娘』という設定です。

音声データが出来上がり問題なく狙い通りのものに仕上がっていました。

で、いざキャラ制作に!

あらかじめ髪型、服装などの設定が頭の中に漠然とした感じではありますがあったので、あとはディテールを把握するため資料集めをするのですがそんな最中、

「ん?面白くない…」

なんかね…普通なんですよ。普通過ぎて面白くない(汗)

しかし、すでに脚本に沿った音声データは手元にあるし今更どうしろと…?

悩む私。

ならどうすれはいいのか…

もう一択しかないですよね?

キャラの見た目のイメージを変える。

脚本をいじらない(シナリオやセリフはそのまま)で出来ることといったらそれしかないわけですよ。

見た目を変えるということは当初の『清楚で明るい男の娘』から完全に逸脱します。

そうなった場合、作品そのものが破綻しないのか?という疑問が湧いたのですが色々と脳内シミュレーションをしたところ問題ないのでは?という結論に至ったわけです(その時は…)。

で、考えた結果新なイメージ像(見た目)は中性的な存在

見た感じ男なのか女なのか分からないショートヘアの男の娘。

当然服装もどっちともとれるような感じ。

当初だとヘアスタイルも服装もモロにガーリーな感じだったのでそれを払拭したかったのです。

いざキャラ制作へ!

低身長かつ比較的細身の体格。

いい感じにショートヘアを作ってあげると次第に見えてくるわけですよ。

脳内でイメージしシミュレーションしてみると…

「ん?待てよ…」

確かに見た目は男とも女ともどっちともとれる仕様なわけですが、この作品はあらかじめ男の娘ということを謳ってるわけですよ。

「見た目がどっちともとれて男の娘なら普通に男じゃね?」

つまりただのゲイ作品ってことです(汗)

焦る私。

いったい私は何をしているのだろうと…

いっそのことBLと称し女性向け作品としてリリースしてしまおうかなどと考えましたが事はそう単純じゃないわけで…

即刻廃案です。

やはり原点回帰しかないのか…などと諦めモードでしたが、少なくとも清楚なイメージという部分だけはどうにか変更したかったので、ヘアスタイルはあからさまに女性だとしても服装は相対するものということで連想したところパンクなんかどうかなと。

収録済みの音声データは清楚なイメージでのセリフの言い回しです。

パンクのような見た目の娘がそれに相対するセリフを発するわけですから設定的に不安にならない方がおかしい…

でもまあギャップ萌えということも無きにしも非ず。

早速資料集めをしてみたところ、

「おや?」

パンクとゴスロリを足して2で割ったような『地雷系』なるものを発見!

名前と性質は把握していましたがどんな服装かはあまり理解せず…

ぱっと見、ゴスロリと大差ない感じで線引きがよくわからなかったのですが、ぶっちゃけ違いなんかどうでもいいわけで。

アイテムを色々と組み合わせながら楽しんでいる自分がおりました(笑)

で、結果がアイキャッチ画像。

まあ無難な仕上がりではないでしょうか。

あとはセリフと合わせてみないとどうにも分かりません。

仮に合わなくてもそのまま雨天決行してしまうかも(笑)

今作は制作工数(とくにシーン)が比較的多いので制作が難航すること必至です。

自らそういうシナリオにしちゃってるんですけどね…

今作に対してはスピード感をもって進めようとはちょっと思ってないのでマイペースで行かせていただきます。

制作着手はもうちょっと先かな。

でわ!

トラブルさえなければ…

今作最後の進捗です。

当初は8月末のリリース予定でしたがやっぱ無理でした(笑)

PCのトラブル…からの部屋の模様替えさえなければね達成は可能だったはず!

まあ自らが招いたことですし仕方ありません。

教訓ですね。

「順調なら余計なことはするな!」でございます。

一応、9月上旬中頃を予定としてます。

来週いっぱい…う~む…キビしいかなぁ…

理想なんですけどね。

中頃というと5日、6日あたり。

そのくらいならまあ確実かな~といった感じですが、とにかく1日でも早くリリース出来るよう努力いたします!

今作はちょうど夏季にあたる7月、8月の作業でしたが、やっぱ年々暑さが増してますね。

昨年の同じ時期は『さつき』を制作していたはずですが、今年程じゃあなかった気がいたします。色々な意味でそこまで苦じゃなかった。

今年はなんか凄くしんどかったですね。

複合的な要因でとにかく心身共にダルさが目立ちました。

で、思ったのが、来年の夏季は本制作はせず違う作業をして過ごそうということ。

例えば脚本を大量に仕上げてみるとか、キャラクターや必要な背景のモデリングを先行して行うとか。

昨年は年内にキリよく作品をリリースするを目標にやっておりましたが、今年は年跨ぎで制作しようかと思っております。

本制作用のPCが稼働していれば暖房も必要なくなり一石二鳥ですし。

あと年初に新規で制作を始めようとするとどうにもモタつくようで…

やはり年末年始はなにかと調子(テンポ)が狂います。

なので今年の教訓を生かし来年はちょっとスケジュールを変えていこうかと思っている次第です。

というわけでリリースまで今しばらくお待ちください。

でわ!

好きだったのに…

前回の投稿で、メインで使用しているPCが壊れてどうのこうのというのがあった思いますが、その流れというか、ついでというか、惰性で、お盆もあったためそのまま部屋の模様替えに突入してしまい、実はなかなか作業が進んでおりません(汗)

気が散漫している状態です…

それと、これも以前投稿したと思いますが、『PCから放出される熱をエアコンで相殺しながら作業している…』といったアレです。

日中、及び就寝時、常にエアコンが効いた状態だと体がダルくなるんですよね…

私が『涼しい』と感じるよりも『寒い』と感じる方がPCにとっては好都合なわけで、その辺の折り合いを付けながら共存しているわけですが、それでも若干肌寒く感じます。

そのこともあってか、なんかちょっと集中出来ない状態が続いております(泣)

四季の中で私は一番夏が好きなのですが、年々過ごしにくい季節になっているように思います。

明らかに私の子供時代に比べ現在の夏は異常…

今の子供達って日中外で遊べないでしょ?そもそも姿を見かけないし。

なんだか可哀想です。

エアコン下で過ごすよりも首にタオルをかけ汗を拭き拭きしながら過ごすくらいが夏を感じられて私は好きなのですが、3、4年前くらいにそれを実践中に手足にシビレが出でヤバくなり、その年を最後にエアコン生活に突入しました。

そんな暢気なことは言ってられない状況だというのが実感出来ます。

インドアなことをやってるわりには意外とアウトドアが好きな私。

気軽に外でBBQも出来ない夏は果たしていかがなものかと…

好きだからと言って不快指数MAXの状況下で危険を冒してまでやるものじゃないし、何よりも楽しめなきゃ意味がないわけで。

近所の河川敷で酷暑の中やっている方々をたまに見かけますが、さすがに羨ましいとは思わなくなりました。

それが子供連れだったら、とにかく「気を付けろよ」程度に思うだけです。

トイレで大きい方をしている時も身の危険を感じる時があります。

あまり長居すると最悪、恥ずかしい姿で発見されるという醜態を晒す羽目になります。

もちろんオマケ付きで…

トイレって落ち着けるんですよね。

でもオマケ付きはキツい…

でわ!

浪費です…

進捗ですが、脚本でいうと現状半分はクリアした感じです。

制作に関する今作の峠は恐らくラストの部分。

それまではまあ淡々とこなす感じです。

ラストといっても絡みとかではなく普通のやり取りのワンシーン。

確か前作の『メゾン・de・パーヴ 木村聡美・翔平』の時もそうだったと思うのですが、制作における峠というものが私の場合は絡み以外の部分が多いようで、やはりこういった何気ない普通のやり取りのシーンに重きを置きたくなるようです。

順調に制作が進んでいるかというとそうでもない…

8月に入ってからは丸々4日間くらいは無駄にしてるような気がします(笑)

集中力がどうのということではなくマシントラブルです(汗)

完全に私の過失でございます(笑)

朝イチでメインで使用しているPCの掃除をしようと外に持ち出しホコリの除去などしながらふと思ったのです。

「購入したまま放置してあるパーツにこの際交換してみるか…」

私は基本的にPCは自作するのですが、PCの心臓に当たるCPUというものがあり、PCを稼働させるとこの部分がかなりの熱を持つためそれを冷やす装置(CPUクーラー※以下クーラーとします)というものがどのPCにも備わっています。

このクーラーを以前購入したまま放置しており、それをこの際交換してしまおうと思ったわけです。

CPUはマザーボードというものに固定されておりクーラーはCPUに固着している状態なので、CPUとクーラーを引き剥がす作業が必要になります。

この作業自体はたいして難しくはないのですが気は使います。

気を使わなければならないのです。

が…

若干寝起感が抜けず、朝イチと言えど外はすでに猛暑だったため非常にダルかったわけですよ。

クーラーを持ちおもむろに引っ張ってしまった私。

一瞬力を入れたかと思えば突如軽くなり「スッポン」といった感じで一気に引き剥がせたわけです。

「あっ…」

思わず声が出てしまいました。

なにやら嫌な予感が…

手に持ったクーラーを裏返してみるとCPUが固着したままではありませんか!

これ…やっちゃダメなやつ。

猛暑による汗じゃなく冷や汗をかく私。

とりあえずクーラーに固着したCPUをなんとか外しCPUを凝視。

目に見える形でCPUが損傷しています。

マズい…

CPUからは短く細いピンがたくさん出ていて、それをマザーボードに差すことで機能するのですが、そのピンが部分的に折れているのです。

とりあえず折れ曲がったピンをどうにか見た目まっすぐに修復。

ドキドキしながらそれをマザーボードに差し新しいクーラーを装着してスイッチオン。

挙動がおかしい…

明らかに破損個所がある場合の挙動を繰り返すPC。

「やっちまったな~…」

肩を落とす私。

ただこのまま放置するわけにもいきません。

だってメインのPCですから。

これが使えないと何も出来ないのです。

幸いなことウチには複数台のPCがあり、一応全て互換性があるのでパーツの使い回しが出来ます。

これまでの経緯から、単純にCPUに問題があるように思われるかと思います。

が、実はマザーボードが破損した可能性もあるのです。

基本的にPCの破損はとにかくパーツをとっかえひっかえして原因を特定するのが一番。

今回の場合はCPUとマザーボードのどちらか、または両方。

なのでその両者を検証するのですがこれがとにかく面倒くさい(怒)

マザーボードは最下層に位置するパーツなのです。その次がCPU。

この両者の検証はホントに面倒くさい。くさ過ぎる!

かなりの時間を費やした結果、破損していたのはマザーボードだったことが判明。

意外にもCPUは無事でした(汗)

まあ両方の破損を免れただけでも良かった(笑)

別のPCからマザーボードを外しメインPCに付け替えようやく無事に起動することに成功。

ホッとする私。

床に目を向けるとなにやら色々と散乱しています。

マザーボードを失なったPCがPCではなくただのケースと化し無残な姿に…

かわいそうに思った私はこれに再びPCとしての活躍の場を与えてやろうと思ったのです。

適当なマザーボードをネットで探す。

現状不必要な他のパーツ達が目にとまり気付けば色々とポチポチ…

注文した商品が届くまで落ち着かない性分の私。PC関連はとくに。

モノが届き、いつの間にやら関係のないPCまでパーツ交換。

気付けば数日が過ぎていました(汗)

その間、制作は未着手だったと思うのですが、PCメンテ以外にいったい何してたんだろう…分かりません。

何かはしていたはずなんですが…

何でしょう…

でわ!

© 2024 MAD VERMILLION, All rights reserved.