例年に比べたら今年の制作着手は早い方だと思うのですが、そのわりには進んでないような…
実際に喋るキャラが増えれば増えるほどその分手間がかかる、ということを分かっていたはずが…分かってなかった…残念…
とある男の場合は顔にボカシをかけてるため口パクすらさせてません(笑)
それに彼の場合、セリフはテロップでの対応。
ただ今作は、美海、芽依、当然のことながら二人とも喋るわけで、かつ2人分のリップシンク対応。
それに主観作品ではないので、カット割りがなかなか細かくなりがち。
現状、作業していてもはかどってる感じが一切しない(泣)
もっと最悪なのが、脚本1ページでだいたい1分程度の動画になるのですが、今作の脚本はなんと20ページもある…というかあった(汗)
ということは5ページ程詰めないと本来の15分作品にならないということです。
5ページも詰めるとなると話が変わってしまうのではないかと…
変わったとしても作品として仕上がるならいいですが、話が繋がらなかったらどうしようかと…
どう対処して良いのかテンパっております!
今年に入って何本か脚本を仕上げたのですが、なんか制作難易度を自ら上げてる傾向にあるかと…
どうやら演出としてやれることよりやりたいことを優先すると上記のような現象が起きるようです(汗)
ただ、やりたいことをやるとそれが今度はやれることに変わるわけで、その分引き出しも増えますしそのノウハウも蓄積されます。
制作難易度が上がっても、それをスムーズにこなせるノウハウが身に付くようであれば、結果的には問題ないわけで…
こればかりは経験なくしては得られないものです。
投資して利益が生まれる…みたいな感じですかね(笑)
まあ、しばらくは苦行と思い我慢して作業を進める以外ないようです…
でわ!
今年は木村親子の続編製作のご予定はございますか?もちろん2年でも3年でも気長に待つつもりでいます。
木村親子はですね…今ちょっと考え中ですね。
普通に2人の後日談とするか、聡美の友人を投入しようか(面白い展開が浮かんだ為)…
制作スケジュールとの兼ね合いですかね…