明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

とまあ、定型の挨拶はさておき…

我が国におては最悪の年初めとなってしまいました。

まさか元日に巨大地震とは…ホント最悪でございます。

確かにここ最近、石川県においては目立った地震が頻発していた気がします。

個人的には、「何かあるのかな?」などと勘ぐってみたりしておりましたが、やはり前兆だったということでしょうか。

日本に居る以上、どこへ行こうがどこへ住もうが地震のリスクは付きもの

いかに被害を最小限にとどめるかというのが課題です。

ただね…

これは人によるかもしれませんが、自分が当事者でないとなかなか腰が重いといいますか、やはりどこか他人事なんですよ。

初めは「ウチも備えなきゃ!」みたいな感じが次第にトーンダウン…

結局のところ当事者になって実感してからでないと分からないという、そんな愚かで恥ずかしい人間はきっと私だけではないはず…

この度の震災により被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

さて、過去の作品に関して当然のことながら現在の作品とのクオリティの差が一目瞭然。

アイキャッチの画像は『メゾン・de・パーヴ 笠原いずみ』の初代と今。

今とはいえ、vol.2のいずみに比べて、輪郭をシャープに、そして小鼻へと高〇クリニックで整形してきました。

その他、可動域に関しても新キャラを出す度に見直しているのでそれも同様に調整し直しです。

ただ実際ところ、モデルデータ自体はあまり変わっていません

じゃあ、何がここまでの差を生み出したのかというと設備投資です。

PCのスペックの違い(技術面も皆無ではない…)。

PCが非力だと、単純に計算処理に時間がかかります。

計算処理に時間がかかるとなると、計算処理に時間がかかるようなシーンはまず敬遠。

キャラクターの動作、とくに行為に関してはループを多用。

アニメーションも日本のアニメのようなリミテッドアニメーションを採用。

ボイスに関しては喘ぎの素材のみと、とにかく負担になるものは全て除外する方向で当時は作っていた気がします。

こちらとしては、とにかく早く市場に出し、良し悪しの結果を知りたい…性格です(笑)

ただ、そのような負担になるものを除外したとしても、やはり所々操作がもたついたりと不満が多かったです。

そこである時、一念発起でPCを新調。分業制を導入。

当然のことながら動作は快適。そうなると多少負担となるシーンでも躊躇なく挑めるというものです。(躊躇なくは嘘です…)

そして現在に至ります。

ただ、現在においてもやはり負担となるシーンは敬遠しがち…というか、事前に構成そのものを脚本の段階でいじるようにしているわけです。

負担せずいかにして見せれるかという具合に。

ただ作品作りをこなすのではなく、作品を作るごとに学習し精進ないと意味がないわけで…

まあ、作品作りに限ったことではなく、これはあらゆる分野に共通することではないでしょうか。

で、前々から思っていること…リメイクです。

例えば『メゾン・de・パーヴ 笠原いずみ vol.1 リメイク』みたいな感じで出した方がいいのかどうかということ。

映像クオリティ、音声、収録時間など、現在の作品に比べて当然足りてないわけで、シリーズとして統一を図るためにもリメイクとして出し直した方が良いのかどうかと悩んでいるというわけです。

それに国外需要があるというのも理由。

とくにトランスジェンダーネタは日本よりも海外の方が先進と私は理解しています。

以前から何度か、

「言葉が分からないから字幕版を出してくれ!」

という海外の方からメールが来るので、一応前向きではいるですが、いまだに出してない(汗)

「コイツ出す気ねーな…」

きっとそう思われているに違いない (;゚Д゚)

「過去は振り返るな…前だけを見ろ!」

それならそれで、まあ…いいかなとは思うのですが、仮に字幕版をvol.1から出すのであれば、リメイクと謳わず、リメイクをしれっとvol.1に差し替えて出してあげた方が親切かなと思ったりもするのですが…

新年早々、長々と綴ってしまいましたが、テストがてら作った動画をアップしておきます。

でわ!

メゾン・de・パーヴ 101 二宮航 vol.1 【ニューハーフに骨抜きにされた男が先行きを案じリハビリ相手に選んだ女が男の娘だった。というお話…】発売!

20日…やっぱ間に合いませんでした!

基本的に動画部分の作成が一番ハードなので編集作業っていつもナメてかかるんですよね(笑)

まあ、モザイク処理だけは相変わらず手を焼きますが、それ以外の部分は「余裕でしょ!」と高を括る。

で、案の定返り討ちに合うといった感じです(泣)

というわけで、なんとか年内リリースに漕ぎ着けました!

メゾン・de・パーヴ 101 二宮航 vol.1 【ニューハーフに骨抜きにされた男が先行きを案じリハビリ相手に選んだ女が男の娘だった。というお話…】

今回、男の娘というキャラを初めて投入してみたわけですが…

当初は男の娘というものに対して懐疑的ではありました。

で、制作し終えてからの率直な感想ですが、

悪くない(笑)

男と女という二面性のあるキャラなのでネタに困らないというのが最大のメリットでしょうか。

制作途中で何本かネタが生まれましたが考えてるのがちょっと楽しかった(笑)

今作では容姿自体の二面性というのは、手間と尺の理由から採用しておりませんが、その代わり声で差別化を図っております。

声優さんも女性、男性両方できる方なので、男女の入れ替わり時でも違和感がなく良かったです。

恐らく、男声を男の声優さんに頼んでいたら違和感アリアリだったかもしれません。

まあ、前々から男の声優さんには頼みたいと思っていたところがあるので、いつか別の作品で実現出来たらと思っております。

少し心残りなのが、制作途中で脚本を修正しまくっていたせいで、少々強引にねじ込んだ感がある…気がする(汗)

そもそも、予定にないシーンを流れを補正するために無理矢理作ってしまったのが原因です(汗)

なので、時間のロスにも繋がり…まあ、すべて自己責任。それ以外の何物でもない…

一応、毎度一人反省会をするので、そういった反省点が今後に活かされれば良いかなと思ってる次第です。

あと、本編の背景に一部不具合があったので、とりあえずリリース優先でその部分は後日アップデートしておきます。(時間がかかるため)

というわけで、

メゾン・de・パーヴ 101 二宮航 vol.1 【ニューハーフに骨抜きにされた男が先行きを案じリハビリ相手に選んだ女が男の娘だった。というお話…】

よろしければぜひ!

でわ!

予測出来ない怖さ

今作最後の進捗報告となります。

一応リリース予定は20日…

以降…

20日を目安にやっていたのですが、現状どうも微妙な感じ…

まあ、前倒しすることは恐らくありえないと思うので、20日…来週末までにはとしておけば大丈夫かなと(汗)

考えてみると今年最後の今作。

ほんと1年てあっという間でございます。

早い…早すぎる…

昨年に比べて今年のリリースは1作品少ないので、それがちょっと残念ではあります。

ただ、尺が同じ作品でも内容次第で制作ボリュームが変動するというのは分かりきっているので、実際のところ脚本の段階で調整は可能なんですよね。

極端な話、昨年と同じ本数をリリースしたいのであれば、昨年と同じようなシナリオ、シーン構成にすればいいだけのことですから(笑)

まあ、可能は可能なのでしょうが、それじゃあまりにもね…つまらない。

作品作りで『つまらない』は致命的です。

話は変わりますが、私の過去作でゲーム作品『ラストブライカー』というものがあるのですが、そのヒロインが使用するメインの武器が拳銃なんですけど、それ以来、銃を扱った作品をいつか作ってみたいという思いがあって、前々から銃の効果音を探していました。

実際、フリー効果音なるものがあるにはあるのですが…ショボい(汗)

で、海外の効果音サイトとかも探し回っていたりしてやっぱそこは海外!

本格的で格好いいのがあるじゃないですかぁ(笑)

もちろん有料素材で、それは問題ないのですが微妙なのが用途の範囲。

日本でいうところの「公序良俗に反する…はダメよ」です。

一応、使用目的はR18作品。

問い合わせしても返答がない…

こんな感じで、思い出しては探してを繰り返していたらなんと先日、日本の音響屋さんで銃の音素材を扱っていたではありませんかぁ!

かなりのクオリティで速攻で問い合わせたらR18でも使用OKとのこと。

もちろん即ゲットです!

ちょっと来年はどこかのタイミングで、銃を扱った作品を出したいなと思ってる次第ですが…

ネタはあるんですよ。ネタは。

ただね…

銃を使うってことは少なからず日常じゃないわけで、おまけにアクション要素必須です。

シーンが複雑化する可能性が大→つまり制作ボリュームがまったく見えない→ということは制作に費やす時間が予測出来ない→ ( ;´Д`)

多少なりとも予測出来ればいいんですけど新規のジャンルってほんとそれが無理なんですよね(汗)

念願だった効果音を手に入れた以上、早速使いたいというのは山々なのですが…正直ビビッております!

まあ、そんなわけで『メゾン・de・パーヴ 101 二宮航 vol.1』のリリースまで今しばらくお待ちください。

ちなみに、男の娘ということでタイトルのキャラ名は男名(わたる)でいかせていただきます。ニューハーフ作品との差別化という意味もあります。

でわ!

証を残すべし!

進捗ですが、映像素材だけで言えば現状は80%くらいと言ったところでしょうか。

その後、音入れ等の編集があるので、まあ…20日くらいが目安になりそうな気がいたします。

さて、竿ありキャラの扱い…ニューハーフ男の娘になりますが、制作していて撮影アングルに困る時が結構あります。

個人的に、いかにも撮影してます的な演出(ブレや移動)って好きじゃない…

なので私の場合は基本的に定点撮影が主となります。

とくに主観演出がある場合は視線(主観)と混同しないよう、差別化を図る意味でも定点が基本です。

で、主に行為時なのですが、カメラアングルで「どうしようか…(汗)」という問題に直面することが結構あるのです。

どんな体位であれ、女性キャラならどのアングルだろうと、とくに気にすることはありませんが、これがニューハーフ等の竿ありキャラだと勝手が違う…

例えば、女性キャラ前提の作品であれば、どんなアングルでも行為を行っていれば「ああ…ヤってんな」と、まあ違和感なく普通に視聴出来ると思います。

しかし、これが竿ありキャラ前提の作品の場合、仮にニューハーフとしますと、普通に行為をしていて、胸があり普通に見た目は女性なので竿が映らない限り女性と混同視してしまうのではなかろうかと…

このキャラはニューハーフですよと言っておきながら、行為中一度も竿が映らないアングルで撮影を続けたらどうでしょうか。

観ていてなんか微妙な感じになるのでは?と私は思うのです。

「普通に女性やん…」

みたいな感じ。

ニューハーフ作品だということを前提で観てるはずが肝心のニューハーフが不在…みたいな。

なんか騙された感が沸々と湧いてくるようなそんな残念な結果になってしまうのではないでしょうか。

私だったらきっとそう思う…かな?

ですが、制作側からすれば『この流れでこのアングルはインパクト絶大!』という感じ。竿が映ろうが映るまいが関係ない!としたいところ。

しかしそこは竿が映ってないから一旦踏み止まる。踏み止まり、そしてあえなく断念…

なんとも歯がゆい…

作品としてのバランスを優先すべきか、キャラの特性を尊重すべきか…

私にとってこれは結構切実な問題なのです。

ただ、最終的にはやはり視聴者における『視聴目的』はなんなのか?に立ち返ってしまう。

ニューハーフが観たいが為にわざわざ購入されているにも関わらず、その要素が欠落してしまっては「おいっ!」となるのではなかろうかと。

やむを得ない部分に関しては、まあ仕方ないにせよ、ただムリヤリ感満載だと映像的に違和感が出てしまうのでそういった部分は上手いこと調整して対応しますが。

ちなみに『メゾン・de・パーヴ 笠原いずみ vol.2』で後背位を真横から狙ったシーンがあるのですが、普通に映しただけだと女性と男性という構図。

ただあの時は真横からが欲しかったというのもあり、せめてもの対応策としてあえていずみの竿を大きく振らせチラ見せという対応をとった記憶があります(笑)

ニューハーフ、または男の娘である証は最大限画面に残さねば…

男の娘に関しては胸が無い分、ニューハーフよりはまだマシな気がしますが、それでもそれ以外は基本的に女性キャラなのでやはり気は使います。

女性より扱いがデリケートでないとダメだということなのでしょう(笑)

でわ!

矛盾との共生

進捗は今のところ順調です…としか言いようがありません!

ただ、これは毎回の事なのですが、脚本と照らし合わせながら(絵コンテは存在せず)制作を進めていく過程で矛盾する箇所というのが散見されます。

一通り脚本が出来上がると一日置いたりして再度チェックしたりと、最初から最後まで何度も見返し、まあ大丈夫だろうということで声優さんにお渡しするわけですが、いざ制作に突入し、脚本とにらめっこしながらやってると途中で必ずと言って良いほど「んっ…?」となる場面に出くわすわけです。

案の定、今作でもこれまでにそういった場面がありました。

その際、当然の事ながら修正するわけですが、キャラの行動に関してならばある程度こちらの加減次第で何とでもなりますが、セリフとなるとそうもいかず…

正直、これが一番しんどい(汗)

このセリフでこの動作はおかしいとか、セリフ自体に矛盾があった場合は、セリフの前後を入れ替えたりセリフ自体を分解して極力違和感がないように結合し直すといったことで対応します。それすら無理ならバッサリとカット。

まあカットしちゃうのが一番楽でいいんですが、そうなるとその後のセリフとの矛盾が生じたりするわけです。

そしたらその後のセリフもカット…カット…カット…

矛盾が無くなるまでカットを繰り返すと下手をすると1シーンが吹っ飛びます(笑)

そんなこともあって、なるべく無駄な会話だったり無駄なシーンをあらかじめ用意しておき、想定時間以上の分量の脚本に仕上げるようにしています。

とにかく尺が足らないということだけは避けたい。

アンアン言って行為中のシーンで誤魔化せば…

作品の性質上それは当然可能なのですが、通しで観た時に確実に違和感が生じます。

テンポ良く流れていたのに、急にこのシーンだけ無駄に長い…みたいな。

仕様と言ってしまえばそれまでなのですが、やはり制作する側としてはちょっとね…嫌ですよね(汗)

一応、プライドもありますので…

なので、そういった事がないよう気を使うようにしてはいるのですが、机上と現場ではやはり勝手が違うようで…

でわ!

照明の話

基本的に流れに沿った演出(動作)というものに拘っております。

とくにプレイ中は、Aの体位なのに場面が切り替わっていきなりBの体位、ということがないよう『つながり』に気を使っているということです。

なので脚本もその演出の流れ通りに書かれているため、必然的にキャラのセリフもそれに沿ったものとなっております。

で、今作は正常位からプレイ開始という設定になっていたのですが、制作する最中、演出の流れを急遽変更せざるを得ない状況になってしまったのです(汗)

正常位ではなく後背位に…

後背位からの方が前後の流れを考慮した時に都合が良かったわけです。

確か今作には後背位はなかったはず…

現在は後背位で強引に制作を進めてしまっているのですが、脚本にはない演出なので当然、それに合致したセリフもないわけで(汗)

しかしながら後背位の方が流れとしてはスムーズなので、無理矢理にでもなんとかせんといかんといった感じでテンパっている最中でございます。

さて、照明に関してなのですが、この照明にも密に拘りを持っていて、基本的に無駄な照明は使わないということ。

8畳くらいの部屋であれば天井には照明器具は一つというのが一般的でしょう。

もしそういったシーンであれば、私はその照明器具一つの灯のみで制作を進めます。

ただそれだと暗いということで、補助的にライトを被写体に当てて明るくするというのが撮影においてはセオリーといったところでしょうか。

局単に暗くなってしまって視認性がとてつもなく悪いといった場合は仕方なく補助的にライトを使いますがそうでない限りは極力その現場の灯のみというのが私の拘りです。

今作は『寂びれたラブホの改装後』というのテーマにステージを制作してみました(笑)

ラブホということで、シティホテルとは違うのでそれなりにムーディーな感じを出したかったのですが、制作途中の絵はというとアイキャッチの色合い。

非常に明るいです。

部屋の全部の照明を付けた状態です。全部で8灯。

ムーディーな感じは一切ない…

これに関しては視認性を第一に考えた結果です。

話の設定では二人は初対面。

初対面じゃないにしても、初戦をラブホで迎えようというカップルにとって全ライトオンというのはどうなんでしょう。大抵は女性が嫌がるのではないでしょうか?

嫌がらないたくましい女性だと…きっと悲しくなってしまう…

男の娘との後背位

で、上の画像は照明は3灯。

本来であればこの程度が現実的かと…個人的には思うのですがどうでしょう。

ただこれだと視聴者目線的に「暗くね?」と突っ込まれると思い配慮した結果、全ライトオンの状態での制作に至ったというわけです。

ただ個人的には雰囲気を出すといった意味では上の画像くらい照明を落として制作したかったというのが本音ではあります。

でもまあ、暗くしたらしたで制作におけるデメリットというのがありまして…

3Dって暗いシーンが苦手なんですね。

苦手というか明るいシーンと同じ設定で出力したとしても画像が汚くなってしまうのです。

それを綺麗にするために設定を上げてあげるとその分、出力するまでの処理の時間がかかってしまいます。倍以上かかります。

なので、時間を取るか拘りを取るか、はたまた視聴者配慮で視認性第一とするか…

視聴者配慮で視認性第一といっても、これは私が勝手にそうしてるだけで、実際そういった声を聞いた結果というわけではありません。

まあ、視聴目的によるところが大きいと思われるので…そうなるとやっぱ視認性は良い方がいいのかな~…

難しいところです。

でわ!

教訓ですね…

航希のショーツを総レース仕様にしてしまった結果、無駄にモザイク処理が必要になってしまったのです(泣)

女性器の場合はスジの部分限定でモザイク処理すればOKなのですが男性器の場合、竿と玉に処理が必要となります。

ショーツに収まった男性器の形状は曖昧なので、極力ピンポイントでモザイク処理を施したとしても股間部分のレースの細かな目から覗く肌色そのものが怪しいと判断され販売申請時にNG認定される可能性が大なのです(汗)

前々回の投稿で着衣がどうのというくだりがあったと思いますが、なるべく航希のショーツはズラした状態、また半脱ぎの状態等で話を進行させたかったのですが急遽変更。

行為に及ぶ最序盤でさっさと脱がすこととなりました(悲)

ショーツの上からモザイク処理というのは絵面的にもなんだか見苦しい…且つ面倒くさい。

キャラデザインの段階でその辺は考慮しておかないと後々不本意な結果になってしまうということを改めて実感させられました。

レース仕様じゃなく、オール布とかだったらまだ良かったのかもしれませんが、そもそもキャラデザ段階で布というイメージがなかったもので…

男の娘で男なのでとにかくセクシーさ(下着だけでも)を前面に出し、極力ギャップを持たせたかったのですがどうやらそれが完全に裏目に出てしまったというわけです(汗)

キャラデザとはいえ勝手気ままではいけないというね…まあ今後の教訓となりました。

でわ!

憶測だったはずが…

進捗ですが、現在は航希とある男に迫られ行為に発展するところといった感じです。

25分の作品だと前半8~10程度が導入部分で、15分の作品だと5分程度が導入部分といった、一応作品の尺ごとに目安を設けているので、今作は残すところ15分程度。

12月中のリリースがまあまあ現実味を帯びてきた感じです(笑)

今作は、とある男の性格が相手によって変わるというのが顕著に現れています。

基本的には押されると引く、引かれると押すといったスタンスなのですが今回の相手が男で、且つ年下の未成年から脱したばかりということで強気なのでしょう(笑)※現在、未成年って18歳未満なんですね…

ただ毎回同じスタンスよりは相手やシチュエーションによって受け責めの変動があった方が面白いと思うので、こういった要素は積極的に取り入れていきたいところです。

さて、作品を作る際は、すべてが想像ではなく既存作品を参考にすることがあります。

シチュエーションは想像でも、行為においてはとくにニューハーフ男の娘に関してはどういったアプローチがあるのかは想像だけだと難しい…

だってニューハーフ男の娘と関係を持ったことがないから(笑)

友達程度なら問題ないのでしょうが関係を持っちゃうと恐らく見方が変わっちゃうと思うんですよ。

要は現実を知っちゃうってことですね。

それにそこまで私は前のめりじゃありませんから(笑)

なので専ら実写派な私はメーカーなどのサンプルを適当に漁ります。あくまでもサンプルです(笑)

今作中で航希が「男の娘の中にはニューハーフ予備軍が存在する…」みたいなことを言うシーンがあるのですが、これは完全に私の憶測で言わせたこと。

で、ある日(今作の脚本を書いてる頃)、実写サンプルを漁っていたら、かつて見かけたことがある男の娘をたまたま発見。名前は憶えてませんが…

恐らく私の初見の時は、彼の処女作の頃で女装というかコスプレをした初々しい男子でした。

当然のことながら体はまんま男。

ただ中性的で化粧映えするその容姿は女性となんら遜色がなかったですね。

で、その彼ですが…

おっぱいに膨らみが!

しかも男性的な体だったはずが全体的に丸みを帯びているのです!

物理的に胸に何かを詰めたというよりはホルモン療法で微豊といった感じ。

※ちなみに前立腺がんの治療で女性ホルモンに似たものを投与するようなことをかつて聞いたことがあるのですが、副作用として発毛や胸が膨らむなどがあるようです。

「やはりなと…」私は思ったのです。

なぜ「やはり…」と思ったかというと、初見当初から女装の域を越えているんですよ。

女性になりきろう感が半端なかった…

単純に女装というのであれば、そこまでしなくてもいいのでは?と思うくら過剰と言える部分が多々あったからです。

いずれこの子は一線を越えてしまうのではなかろうか…などと憶測を巡らせておりましたが、その憶測が断定的となった瞬間でした。

ニューハーフの定義って曖昧な部分があると思うのですが、個人的には胸を作った時点でアウトかと…

だって遊びで豊胸する人は居ないでしょ?(笑)

彼の場合、よくあるシリコン製の疑似おっぱいで遊ぶ子達とは別次元だったということでしょう。

まあ、実写作品の男の娘って、実はけっこうそういう傾向の子が多いのではないかと、観ていて思います。まさに予備軍!

個人的には女装癖って少なからず潜在意識(トランスジェンダー)が介入してると思っているので、まあ男の娘ニューハーフに進化を遂げてもなんら不思議はないのですが、でもやっぱ驚きはしますよね(笑)

でわ!

可哀想なので…

ちょっとこの衣装の出番も少ないということで可哀想なのでアップ(笑)

ていうかこのマスクなんですが、本編には出てきません。

前々回の投稿の時に試しに作ってみたのですが、マスクキャラ…なんか良くない?

個人的に結構気に入っております!

ただこの場合(航希の場合)はファッションの一部で付けているという体なので、他のファッションの系統だとなかなか機会がないのかなと。

身バレ防止用とかウィルス対策ではなく、あくまでもファッションとして付けるというのが前提なので『メゾン・de・パーヴ』だとやはり航希くらいしか適任はいないような…

プレイ中は喘ぐことはせずひたすら目だけで訴えるという、そういうキャラが居てもいいのかなと思ったりもします(笑)

もしかしたら自分を男だと思い込んでるボーイッシュな女性キャラなんか案外適任かも。

でわ!

ホンネ?タテマエ?

今作ですがシーンは大きく分けて、部屋ラブホテルの3つで、導入部分は部屋と外のシーン。

現状、部屋と外のシーンは終わりラブホテルに突入したところです。

で、作業していて気付いたのですが、今作は着衣のシーンがあまりない(汗)

前々回の投稿で、衣装を2つ用意して出番が少ないからどうのこうのと言っておりましたが、結果的に双方の衣装共に導入部分で出番は終わりでした(悲)

演出自体がそういう設定だったのでこればっかりは仕方がないのですが、せっかく作っても出番が少ないというのはなんとも歯がゆい…

私の作品はけっこう着衣プレイが多いかと思いますが今作に限っては端から全裸。

話の流れでそういう設定にしてしまったのだと思うのですが、やっちまった感は否めません。

それに全裸ってある意味面白くないんですよ…

エロいかどうかは別として絵面の色味が肌色過多になり単調になるじゃないですか?

それがどうもにも好きじゃない。

着衣であれば服の色がアクセントになるので色味が単調になるのを回避することが出来るのですが全裸だとどうにもならないんですよね。

作業的には断然、全裸の方が楽です(笑)

「なら全裸でいいじゃないか?」なんて声の方が多そうですが、ちょっと私の場合その辺の感覚が違うようで(汗)

成人向け作品なのでエロさに対して意識はしておりますが、ただそれのみを重視し作ってはいないと思います。

ノリとしてはVシネマのような感じ。決してAVではない。

結果としてエロくなったな~ってその程度の認識です。

話的にも絵面的にも作品を通してバランスがとれているの方が理想かなと。

まあ、あくまでも私個人、作り手側の思考であり共通項にはなりえないと思いますが、結果として需給のバランスがとれているのであれば問題ないでしょう(笑)

とまあ、なんだかかんだ言ってはみましたが、もしかしたらこれらはタテマエでホンネはただ着衣が好きってだけなのかもしれませんwww

でわ!

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