今作は2つのシーンでの構成となっており、公衆トイレのホール…?なんて言うのでしょうか、男子トイレでいうと小便器があるスペース。
それと大便器のある個室、この2つのシーン。
ホールでワチャワチャとやってから個室で本番みたいな感じ。
ちょうど今ホールの部分が終わって個室へと移動したところです。
以前も確か言ったように、絡み(本番行為)の方は制作自体そこまでストレスにはならないのでちょっと安堵しているといった状況です。
今作のヒロインは三人の中でも一番クセが強く、その所作にも少々拘っています。
まあその部分に拘らないと普通の子になってしまうので…
担当される声優さんにもそのように演技してもらってるので、やはりそれに合わせないと当然違和感が生じます。
基本的に始終モジモジしている感じ。
視線を合わせるのが苦手でチラチラと上目遣いする。
基本設定がこんな感じだから少々面倒ではあります(泣)
ただ、人に慣れて人見知りが解除されれば普通に会話が出来る子。
だからといって普通に会話してしまうと普通の子になってしまうので、やはりモジモジ要素は外せないかなと。
さて、この『公園へ行こう』というシリーズですがちょっと懸念していることがありまして…
それはヒロインによっては好き嫌いが生じてしまわないかということ。
三人にはそれぞれ違った性格(性質)をあえて振り分けたのですが、そうなると当然好き嫌いが出てくるわけで…
シリーズとしては三人による構成となっておりますが現状では単体での作品展開。
単体作品だと当然そのキャラ単体での評価になってしまいます。
個人的には三人セット、つまり『公園へ行こう』そのものを評価してもらいたいというのが正直なところではありますが、現状の仕様だとなかなかそうもいかない。
だからといって常に三人が登場して…とかいうのは制作の負担になってしまい当初の私の思惑からは逸脱してしまいます。
キャラが一体増えるだけで結構大変(泣)
しかもリップシンク(音声とキャラの口の動きの同期)が制作の基本となってしまっているので尚更です(泣泣)
しかし泣き言ばかりも言ってられない。
そこで考えたのが百合展開。
基本的に『公園へ行こう』は小原美海→葉山芽依→瀬川萌絵の順でローテーションします。
今作の後は小原美海の回になるのですが、小原美海とその後の葉山芽依の繋がりを考えた場合、百合設定にした方が話の整合性がとれてかえって好都合。
三人の同時出演は無理でも、せめて二人の同時出演で評価の偏りを少しでも緩和できないものかと思い『たまたま』が功を奏し、結果百合展開へと至るわけです。
ただそうした場合、必然的に主観仕様ではなくなります。
主観が基本の『公園へ行こう』…
『黙って二人を見つめる男』という設定なら主観も成立しますが、なにもせずにただ見てるというのであれば別に通常のカメラワークで問題ないわけで…
それに男が居ない方が話の流れとしては都合がいいのです。
なので今作の次の次は百合作品!
まあ、いろいろとチャレンジは必要です。
でわ!