進捗ですが、脚本でいうと現状半分はクリアした感じです。
制作に関する今作の峠は恐らくラストの部分。
それまではまあ淡々とこなす感じです。
ラストといっても絡みとかではなく普通のやり取りのワンシーン。
確か前作の『メゾン・de・パーヴ 木村聡美・翔平』の時もそうだったと思うのですが、制作における峠というものが私の場合は絡み以外の部分が多いようで、やはりこういった何気ない普通のやり取りのシーンに重きを置きたくなるようです。
順調に制作が進んでいるかというとそうでもない…
8月に入ってからは丸々4日間くらいは無駄にしてるような気がします(笑)
集中力がどうのということではなくマシントラブルです(汗)
完全に私の過失でございます(笑)
朝イチでメインで使用しているPCの掃除をしようと外に持ち出しホコリの除去などしながらふと思ったのです。
「購入したまま放置してあるパーツにこの際交換してみるか…」
私は基本的にPCは自作するのですが、PCの心臓に当たるCPUというものがあり、PCを稼働させるとこの部分がかなりの熱を持つためそれを冷やす装置(CPUクーラー※以下クーラーとします)というものがどのPCにも備わっています。
このクーラーを以前購入したまま放置しており、それをこの際交換してしまおうと思ったわけです。
CPUはマザーボードというものに固定されておりクーラーはCPUに固着している状態なので、CPUとクーラーを引き剥がす作業が必要になります。
この作業自体はたいして難しくはないのですが気は使います。
気を使わなければならないのです。
が…
若干寝起感が抜けず、朝イチと言えど外はすでに猛暑だったため非常にダルかったわけですよ。
クーラーを持ちおもむろに引っ張ってしまった私。
一瞬力を入れたかと思えば突如軽くなり「スッポン」といった感じで一気に引き剥がせたわけです。
「あっ…」
思わず声が出てしまいました。
なにやら嫌な予感が…
手に持ったクーラーを裏返してみるとCPUが固着したままではありませんか!
これ…やっちゃダメなやつ。
猛暑による汗じゃなく冷や汗をかく私。
とりあえずクーラーに固着したCPUをなんとか外しCPUを凝視。
目に見える形でCPUが損傷しています。
マズい…
CPUからは短く細いピンがたくさん出ていて、それをマザーボードに差すことで機能するのですが、そのピンが部分的に折れているのです。
とりあえず折れ曲がったピンをどうにか見た目まっすぐに修復。
ドキドキしながらそれをマザーボードに差し新しいクーラーを装着してスイッチオン。
挙動がおかしい…
明らかに破損個所がある場合の挙動を繰り返すPC。
「やっちまったな~…」
肩を落とす私。
ただこのまま放置するわけにもいきません。
だってメインのPCですから。
これが使えないと何も出来ないのです。
幸いなことウチには複数台のPCがあり、一応全て互換性があるのでパーツの使い回しが出来ます。
これまでの経緯から、単純にCPUに問題があるように思われるかと思います。
が、実はマザーボードが破損した可能性もあるのです。
基本的にPCの破損はとにかくパーツをとっかえひっかえして原因を特定するのが一番。
今回の場合はCPUとマザーボードのどちらか、または両方。
なのでその両者を検証するのですがこれがとにかく面倒くさい(怒)
マザーボードは最下層に位置するパーツなのです。その次がCPU。
この両者の検証はホントに面倒くさい。くさ過ぎる!
かなりの時間を費やした結果、破損していたのはマザーボードだったことが判明。
意外にもCPUは無事でした(汗)
まあ両方の破損を免れただけでも良かった(笑)
別のPCからマザーボードを外しメインPCに付け替えようやく無事に起動することに成功。
ホッとする私。
床に目を向けるとなにやら色々と散乱しています。
マザーボードを失なったPCがPCではなくただのケースと化し無残な姿に…
かわいそうに思った私はこれに再びPCとしての活躍の場を与えてやろうと思ったのです。
適当なマザーボードをネットで探す。
現状不必要な他のパーツ達が目にとまり気付けば色々とポチポチ…
注文した商品が届くまで落ち着かない性分の私。PC関連はとくに。
モノが届き、いつの間にやら関係のないPCまでパーツ交換。
気付けば数日が過ぎていました(汗)
その間、制作は未着手だったと思うのですが、PCメンテ以外にいったい何してたんだろう…分かりません。
何かはしていたはずなんですが…
何でしょう…
でわ!