証を残すべし!

進捗ですが、映像素材だけで言えば現状は80%くらいと言ったところでしょうか。

その後、音入れ等の編集があるので、まあ…20日くらいが目安になりそうな気がいたします。

さて、竿ありキャラの扱い…ニューハーフ男の娘になりますが、制作していて撮影アングルに困る時が結構あります。

個人的に、いかにも撮影してます的な演出(ブレや移動)って好きじゃない…

なので私の場合は基本的に定点撮影が主となります。

とくに主観演出がある場合は視線(主観)と混同しないよう、差別化を図る意味でも定点が基本です。

で、主に行為時なのですが、カメラアングルで「どうしようか…(汗)」という問題に直面することが結構あるのです。

どんな体位であれ、女性キャラならどのアングルだろうと、とくに気にすることはありませんが、これがニューハーフ等の竿ありキャラだと勝手が違う…

例えば、女性キャラ前提の作品であれば、どんなアングルでも行為を行っていれば「ああ…ヤってんな」と、まあ違和感なく普通に視聴出来ると思います。

しかし、これが竿ありキャラ前提の作品の場合、仮にニューハーフとしますと、普通に行為をしていて、胸があり普通に見た目は女性なので竿が映らない限り女性と混同視してしまうのではなかろうかと…

このキャラはニューハーフですよと言っておきながら、行為中一度も竿が映らないアングルで撮影を続けたらどうでしょうか。

観ていてなんか微妙な感じになるのでは?と私は思うのです。

「普通に女性やん…」

みたいな感じ。

ニューハーフ作品だということを前提で観てるはずが肝心のニューハーフが不在…みたいな。

なんか騙された感が沸々と湧いてくるようなそんな残念な結果になってしまうのではないでしょうか。

私だったらきっとそう思う…かな?

ですが、制作側からすれば『この流れでこのアングルはインパクト絶大!』という感じ。竿が映ろうが映るまいが関係ない!としたいところ。

しかしそこは竿が映ってないから一旦踏み止まる。踏み止まり、そしてあえなく断念…

なんとも歯がゆい…

作品としてのバランスを優先すべきか、キャラの特性を尊重すべきか…

私にとってこれは結構切実な問題なのです。

ただ、最終的にはやはり視聴者における『視聴目的』はなんなのか?に立ち返ってしまう。

ニューハーフが観たいが為にわざわざ購入されているにも関わらず、その要素が欠落してしまっては「おいっ!」となるのではなかろうかと。

やむを得ない部分に関しては、まあ仕方ないにせよ、ただムリヤリ感満載だと映像的に違和感が出てしまうのでそういった部分は上手いこと調整して対応しますが。

ちなみに『メゾン・de・パーヴ 笠原いずみ vol.2』で後背位を真横から狙ったシーンがあるのですが、普通に映しただけだと女性と男性という構図。

ただあの時は真横からが欲しかったというのもあり、せめてもの対応策としてあえていずみの竿を大きく振らせチラ見せという対応をとった記憶があります(笑)

ニューハーフ、または男の娘である証は最大限画面に残さねば…

男の娘に関しては胸が無い分、ニューハーフよりはまだマシな気がしますが、それでもそれ以外は基本的に女性キャラなのでやはり気は使います。

女性より扱いがデリケートでないとダメだということなのでしょう(笑)

でわ!

“証を残すべし!” への2件の返信

  1. ニューハーフや男の娘モノで大切なのは、彼女たちの竿が映ってることですからね。
    腰やお尻のフリと合わせてブルンブルン揺れるのがいいわけで…

    そういう意味では実写の作品より3D作品の方がカメラアングルの自由が利くのかな、と思ったのですが意外とそうでもないんですねぇ
    むしろ実写にはない「見た目はまんま女の子」という性質上、おっしゃる通り竿が映らないと女性としているのとかわらないですもんね。

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