予測出来ない怖さ

今作最後の進捗報告となります。

一応リリース予定は20日…

以降…

20日を目安にやっていたのですが、現状どうも微妙な感じ…

まあ、前倒しすることは恐らくありえないと思うので、20日…来週末までにはとしておけば大丈夫かなと(汗)

考えてみると今年最後の今作。

ほんと1年てあっという間でございます。

早い…早すぎる…

昨年に比べて今年のリリースは1作品少ないので、それがちょっと残念ではあります。

ただ、尺が同じ作品でも内容次第で制作ボリュームが変動するというのは分かりきっているので、実際のところ脚本の段階で調整は可能なんですよね。

極端な話、昨年と同じ本数をリリースしたいのであれば、昨年と同じようなシナリオ、シーン構成にすればいいだけのことですから(笑)

まあ、可能は可能なのでしょうが、それじゃあまりにもね…つまらない。

作品作りで『つまらない』は致命的です。

話は変わりますが、私の過去作でゲーム作品『ラストブライカー』というものがあるのですが、そのヒロインが使用するメインの武器が拳銃なんですけど、それ以来、銃を扱った作品をいつか作ってみたいという思いがあって、前々から銃の効果音を探していました。

実際、フリー効果音なるものがあるにはあるのですが…ショボい(汗)

で、海外の効果音サイトとかも探し回っていたりしてやっぱそこは海外!

本格的で格好いいのがあるじゃないですかぁ(笑)

もちろん有料素材で、それは問題ないのですが微妙なのが用途の範囲。

日本でいうところの「公序良俗に反する…はダメよ」です。

一応、使用目的はR18作品。

問い合わせしても返答がない…

こんな感じで、思い出しては探してを繰り返していたらなんと先日、日本の音響屋さんで銃の音素材を扱っていたではありませんかぁ!

かなりのクオリティで速攻で問い合わせたらR18でも使用OKとのこと。

もちろん即ゲットです!

ちょっと来年はどこかのタイミングで、銃を扱った作品を出したいなと思ってる次第ですが…

ネタはあるんですよ。ネタは。

ただね…

銃を使うってことは少なからず日常じゃないわけで、おまけにアクション要素必須です。

シーンが複雑化する可能性が大→つまり制作ボリュームがまったく見えない→ということは制作に費やす時間が予測出来ない→ ( ;´Д`)

多少なりとも予測出来ればいいんですけど新規のジャンルってほんとそれが無理なんですよね(汗)

念願だった効果音を手に入れた以上、早速使いたいというのは山々なのですが…正直ビビッております!

まあ、そんなわけで『メゾン・de・パーヴ 101 二宮航 vol.1』のリリースまで今しばらくお待ちください。

ちなみに、男の娘ということでタイトルのキャラ名は男名(わたる)でいかせていただきます。ニューハーフ作品との差別化という意味もあります。

でわ!

証を残すべし!

進捗ですが、映像素材だけで言えば現状は80%くらいと言ったところでしょうか。

その後、音入れ等の編集があるので、まあ…20日くらいが目安になりそうな気がいたします。

さて、竿ありキャラの扱い…ニューハーフ男の娘になりますが、制作していて撮影アングルに困る時が結構あります。

個人的に、いかにも撮影してます的な演出(ブレや移動)って好きじゃない…

なので私の場合は基本的に定点撮影が主となります。

とくに主観演出がある場合は視線(主観)と混同しないよう、差別化を図る意味でも定点が基本です。

で、主に行為時なのですが、カメラアングルで「どうしようか…(汗)」という問題に直面することが結構あるのです。

どんな体位であれ、女性キャラならどのアングルだろうと、とくに気にすることはありませんが、これがニューハーフ等の竿ありキャラだと勝手が違う…

例えば、女性キャラ前提の作品であれば、どんなアングルでも行為を行っていれば「ああ…ヤってんな」と、まあ違和感なく普通に視聴出来ると思います。

しかし、これが竿ありキャラ前提の作品の場合、仮にニューハーフとしますと、普通に行為をしていて、胸があり普通に見た目は女性なので竿が映らない限り女性と混同視してしまうのではなかろうかと…

このキャラはニューハーフですよと言っておきながら、行為中一度も竿が映らないアングルで撮影を続けたらどうでしょうか。

観ていてなんか微妙な感じになるのでは?と私は思うのです。

「普通に女性やん…」

みたいな感じ。

ニューハーフ作品だということを前提で観てるはずが肝心のニューハーフが不在…みたいな。

なんか騙された感が沸々と湧いてくるようなそんな残念な結果になってしまうのではないでしょうか。

私だったらきっとそう思う…かな?

ですが、制作側からすれば『この流れでこのアングルはインパクト絶大!』という感じ。竿が映ろうが映るまいが関係ない!としたいところ。

しかしそこは竿が映ってないから一旦踏み止まる。踏み止まり、そしてあえなく断念…

なんとも歯がゆい…

作品としてのバランスを優先すべきか、キャラの特性を尊重すべきか…

私にとってこれは結構切実な問題なのです。

ただ、最終的にはやはり視聴者における『視聴目的』はなんなのか?に立ち返ってしまう。

ニューハーフが観たいが為にわざわざ購入されているにも関わらず、その要素が欠落してしまっては「おいっ!」となるのではなかろうかと。

やむを得ない部分に関しては、まあ仕方ないにせよ、ただムリヤリ感満載だと映像的に違和感が出てしまうのでそういった部分は上手いこと調整して対応しますが。

ちなみに『メゾン・de・パーヴ 笠原いずみ vol.2』で後背位を真横から狙ったシーンがあるのですが、普通に映しただけだと女性と男性という構図。

ただあの時は真横からが欲しかったというのもあり、せめてもの対応策としてあえていずみの竿を大きく振らせチラ見せという対応をとった記憶があります(笑)

ニューハーフ、または男の娘である証は最大限画面に残さねば…

男の娘に関しては胸が無い分、ニューハーフよりはまだマシな気がしますが、それでもそれ以外は基本的に女性キャラなのでやはり気は使います。

女性より扱いがデリケートでないとダメだということなのでしょう(笑)

でわ!

矛盾との共生

進捗は今のところ順調です…としか言いようがありません!

ただ、これは毎回の事なのですが、脚本と照らし合わせながら(絵コンテは存在せず)制作を進めていく過程で矛盾する箇所というのが散見されます。

一通り脚本が出来上がると一日置いたりして再度チェックしたりと、最初から最後まで何度も見返し、まあ大丈夫だろうということで声優さんにお渡しするわけですが、いざ制作に突入し、脚本とにらめっこしながらやってると途中で必ずと言って良いほど「んっ…?」となる場面に出くわすわけです。

案の定、今作でもこれまでにそういった場面がありました。

その際、当然の事ながら修正するわけですが、キャラの行動に関してならばある程度こちらの加減次第で何とでもなりますが、セリフとなるとそうもいかず…

正直、これが一番しんどい(汗)

このセリフでこの動作はおかしいとか、セリフ自体に矛盾があった場合は、セリフの前後を入れ替えたりセリフ自体を分解して極力違和感がないように結合し直すといったことで対応します。それすら無理ならバッサリとカット。

まあカットしちゃうのが一番楽でいいんですが、そうなるとその後のセリフとの矛盾が生じたりするわけです。

そしたらその後のセリフもカット…カット…カット…

矛盾が無くなるまでカットを繰り返すと下手をすると1シーンが吹っ飛びます(笑)

そんなこともあって、なるべく無駄な会話だったり無駄なシーンをあらかじめ用意しておき、想定時間以上の分量の脚本に仕上げるようにしています。

とにかく尺が足らないということだけは避けたい。

アンアン言って行為中のシーンで誤魔化せば…

作品の性質上それは当然可能なのですが、通しで観た時に確実に違和感が生じます。

テンポ良く流れていたのに、急にこのシーンだけ無駄に長い…みたいな。

仕様と言ってしまえばそれまでなのですが、やはり制作する側としてはちょっとね…嫌ですよね(汗)

一応、プライドもありますので…

なので、そういった事がないよう気を使うようにしてはいるのですが、机上と現場ではやはり勝手が違うようで…

でわ!

照明の話

基本的に流れに沿った演出(動作)というものに拘っております。

とくにプレイ中は、Aの体位なのに場面が切り替わっていきなりBの体位、ということがないよう『つながり』に気を使っているということです。

なので脚本もその演出の流れ通りに書かれているため、必然的にキャラのセリフもそれに沿ったものとなっております。

で、今作は正常位からプレイ開始という設定になっていたのですが、制作する最中、演出の流れを急遽変更せざるを得ない状況になってしまったのです(汗)

正常位ではなく後背位に…

後背位からの方が前後の流れを考慮した時に都合が良かったわけです。

確か今作には後背位はなかったはず…

現在は後背位で強引に制作を進めてしまっているのですが、脚本にはない演出なので当然、それに合致したセリフもないわけで(汗)

しかしながら後背位の方が流れとしてはスムーズなので、無理矢理にでもなんとかせんといかんといった感じでテンパっている最中でございます。

さて、照明に関してなのですが、この照明にも密に拘りを持っていて、基本的に無駄な照明は使わないということ。

8畳くらいの部屋であれば天井には照明器具は一つというのが一般的でしょう。

もしそういったシーンであれば、私はその照明器具一つの灯のみで制作を進めます。

ただそれだと暗いということで、補助的にライトを被写体に当てて明るくするというのが撮影においてはセオリーといったところでしょうか。

局単に暗くなってしまって視認性がとてつもなく悪いといった場合は仕方なく補助的にライトを使いますがそうでない限りは極力その現場の灯のみというのが私の拘りです。

今作は『寂びれたラブホの改装後』というのテーマにステージを制作してみました(笑)

ラブホということで、シティホテルとは違うのでそれなりにムーディーな感じを出したかったのですが、制作途中の絵はというとアイキャッチの色合い。

非常に明るいです。

部屋の全部の照明を付けた状態です。全部で8灯。

ムーディーな感じは一切ない…

これに関しては視認性を第一に考えた結果です。

話の設定では二人は初対面。

初対面じゃないにしても、初戦をラブホで迎えようというカップルにとって全ライトオンというのはどうなんでしょう。大抵は女性が嫌がるのではないでしょうか?

嫌がらないたくましい女性だと…きっと悲しくなってしまう…

男の娘との後背位

で、上の画像は照明は3灯。

本来であればこの程度が現実的かと…個人的には思うのですがどうでしょう。

ただこれだと視聴者目線的に「暗くね?」と突っ込まれると思い配慮した結果、全ライトオンの状態での制作に至ったというわけです。

ただ個人的には雰囲気を出すといった意味では上の画像くらい照明を落として制作したかったというのが本音ではあります。

でもまあ、暗くしたらしたで制作におけるデメリットというのがありまして…

3Dって暗いシーンが苦手なんですね。

苦手というか明るいシーンと同じ設定で出力したとしても画像が汚くなってしまうのです。

それを綺麗にするために設定を上げてあげるとその分、出力するまでの処理の時間がかかってしまいます。倍以上かかります。

なので、時間を取るか拘りを取るか、はたまた視聴者配慮で視認性第一とするか…

視聴者配慮で視認性第一といっても、これは私が勝手にそうしてるだけで、実際そういった声を聞いた結果というわけではありません。

まあ、視聴目的によるところが大きいと思われるので…そうなるとやっぱ視認性は良い方がいいのかな~…

難しいところです。

でわ!

教訓ですね…

航希のショーツを総レース仕様にしてしまった結果、無駄にモザイク処理が必要になってしまったのです(泣)

女性器の場合はスジの部分限定でモザイク処理すればOKなのですが男性器の場合、竿と玉に処理が必要となります。

ショーツに収まった男性器の形状は曖昧なので、極力ピンポイントでモザイク処理を施したとしても股間部分のレースの細かな目から覗く肌色そのものが怪しいと判断され販売申請時にNG認定される可能性が大なのです(汗)

前々回の投稿で着衣がどうのというくだりがあったと思いますが、なるべく航希のショーツはズラした状態、また半脱ぎの状態等で話を進行させたかったのですが急遽変更。

行為に及ぶ最序盤でさっさと脱がすこととなりました(悲)

ショーツの上からモザイク処理というのは絵面的にもなんだか見苦しい…且つ面倒くさい。

キャラデザインの段階でその辺は考慮しておかないと後々不本意な結果になってしまうということを改めて実感させられました。

レース仕様じゃなく、オール布とかだったらまだ良かったのかもしれませんが、そもそもキャラデザ段階で布というイメージがなかったもので…

男の娘で男なのでとにかくセクシーさ(下着だけでも)を前面に出し、極力ギャップを持たせたかったのですがどうやらそれが完全に裏目に出てしまったというわけです(汗)

キャラデザとはいえ勝手気ままではいけないというね…まあ今後の教訓となりました。

でわ!

憶測だったはずが…

進捗ですが、現在は航希とある男に迫られ行為に発展するところといった感じです。

25分の作品だと前半8~10程度が導入部分で、15分の作品だと5分程度が導入部分といった、一応作品の尺ごとに目安を設けているので、今作は残すところ15分程度。

12月中のリリースがまあまあ現実味を帯びてきた感じです(笑)

今作は、とある男の性格が相手によって変わるというのが顕著に現れています。

基本的には押されると引く、引かれると押すといったスタンスなのですが今回の相手が男で、且つ年下の未成年から脱したばかりということで強気なのでしょう(笑)※現在、未成年って18歳未満なんですね…

ただ毎回同じスタンスよりは相手やシチュエーションによって受け責めの変動があった方が面白いと思うので、こういった要素は積極的に取り入れていきたいところです。

さて、作品を作る際は、すべてが想像ではなく既存作品を参考にすることがあります。

シチュエーションは想像でも、行為においてはとくにニューハーフ男の娘に関してはどういったアプローチがあるのかは想像だけだと難しい…

だってニューハーフ男の娘と関係を持ったことがないから(笑)

友達程度なら問題ないのでしょうが関係を持っちゃうと恐らく見方が変わっちゃうと思うんですよ。

要は現実を知っちゃうってことですね。

それにそこまで私は前のめりじゃありませんから(笑)

なので専ら実写派な私はメーカーなどのサンプルを適当に漁ります。あくまでもサンプルです(笑)

今作中で航希が「男の娘の中にはニューハーフ予備軍が存在する…」みたいなことを言うシーンがあるのですが、これは完全に私の憶測で言わせたこと。

で、ある日(今作の脚本を書いてる頃)、実写サンプルを漁っていたら、かつて見かけたことがある男の娘をたまたま発見。名前は憶えてませんが…

恐らく私の初見の時は、彼の処女作の頃で女装というかコスプレをした初々しい男子でした。

当然のことながら体はまんま男。

ただ中性的で化粧映えするその容姿は女性となんら遜色がなかったですね。

で、その彼ですが…

おっぱいに膨らみが!

しかも男性的な体だったはずが全体的に丸みを帯びているのです!

物理的に胸に何かを詰めたというよりはホルモン療法で微豊といった感じ。

※ちなみに前立腺がんの治療で女性ホルモンに似たものを投与するようなことをかつて聞いたことがあるのですが、副作用として発毛や胸が膨らむなどがあるようです。

「やはりなと…」私は思ったのです。

なぜ「やはり…」と思ったかというと、初見当初から女装の域を越えているんですよ。

女性になりきろう感が半端なかった…

単純に女装というのであれば、そこまでしなくてもいいのでは?と思うくら過剰と言える部分が多々あったからです。

いずれこの子は一線を越えてしまうのではなかろうか…などと憶測を巡らせておりましたが、その憶測が断定的となった瞬間でした。

ニューハーフの定義って曖昧な部分があると思うのですが、個人的には胸を作った時点でアウトかと…

だって遊びで豊胸する人は居ないでしょ?(笑)

彼の場合、よくあるシリコン製の疑似おっぱいで遊ぶ子達とは別次元だったということでしょう。

まあ、実写作品の男の娘って、実はけっこうそういう傾向の子が多いのではないかと、観ていて思います。まさに予備軍!

個人的には女装癖って少なからず潜在意識(トランスジェンダー)が介入してると思っているので、まあ男の娘ニューハーフに進化を遂げてもなんら不思議はないのですが、でもやっぱ驚きはしますよね(笑)

でわ!

可哀想なので…

ちょっとこの衣装の出番も少ないということで可哀想なのでアップ(笑)

ていうかこのマスクなんですが、本編には出てきません。

前々回の投稿の時に試しに作ってみたのですが、マスクキャラ…なんか良くない?

個人的に結構気に入っております!

ただこの場合(航希の場合)はファッションの一部で付けているという体なので、他のファッションの系統だとなかなか機会がないのかなと。

身バレ防止用とかウィルス対策ではなく、あくまでもファッションとして付けるというのが前提なので『メゾン・de・パーヴ』だとやはり航希くらいしか適任はいないような…

プレイ中は喘ぐことはせずひたすら目だけで訴えるという、そういうキャラが居てもいいのかなと思ったりもします(笑)

もしかしたら自分を男だと思い込んでるボーイッシュな女性キャラなんか案外適任かも。

でわ!

ホンネ?タテマエ?

今作ですがシーンは大きく分けて、部屋ラブホテルの3つで、導入部分は部屋と外のシーン。

現状、部屋と外のシーンは終わりラブホテルに突入したところです。

で、作業していて気付いたのですが、今作は着衣のシーンがあまりない(汗)

前々回の投稿で、衣装を2つ用意して出番が少ないからどうのこうのと言っておりましたが、結果的に双方の衣装共に導入部分で出番は終わりでした(悲)

演出自体がそういう設定だったのでこればっかりは仕方がないのですが、せっかく作っても出番が少ないというのはなんとも歯がゆい…

私の作品はけっこう着衣プレイが多いかと思いますが今作に限っては端から全裸。

話の流れでそういう設定にしてしまったのだと思うのですが、やっちまった感は否めません。

それに全裸ってある意味面白くないんですよ…

エロいかどうかは別として絵面の色味が肌色過多になり単調になるじゃないですか?

それがどうもにも好きじゃない。

着衣であれば服の色がアクセントになるので色味が単調になるのを回避することが出来るのですが全裸だとどうにもならないんですよね。

作業的には断然、全裸の方が楽です(笑)

「なら全裸でいいじゃないか?」なんて声の方が多そうですが、ちょっと私の場合その辺の感覚が違うようで(汗)

成人向け作品なのでエロさに対して意識はしておりますが、ただそれのみを重視し作ってはいないと思います。

ノリとしてはVシネマのような感じ。決してAVではない。

結果としてエロくなったな~ってその程度の認識です。

話的にも絵面的にも作品を通してバランスがとれているの方が理想かなと。

まあ、あくまでも私個人、作り手側の思考であり共通項にはなりえないと思いますが、結果として需給のバランスがとれているのであれば問題ないでしょう(笑)

とまあ、なんだかかんだ言ってはみましたが、もしかしたらこれらはタテマエでホンネはただ着衣が好きってだけなのかもしれませんwww

でわ!

二次創作に対する私見

ちょっと進捗報告出来るほど進んでおりませんので雑談がてら二次創作(パロディ作品)に対する個人的な見解を述べたいと思います。

当サークルにおいては過去にシリーズとして3本リリースいたしました。

某有名ゲームメーカーの『サイレント〇ル』というホラーゲームに登場する人型女性クリーチャーを扱った映像作品です。

そもそもの発端は、そのゲームの世界観が凄く好きで映画化もされており、その映画を見た時に「これはヤバい!」となったわけです。

その映画に登場する人型女性クリーチャーがなんとも艶めかしく仕上がっているのです!

妙にエロスを感じましたね。

あくまでもクリーチャーなんですけど(笑)

で、それからしばらく経ち同人活動を探り探りしながら始めることになるのですが、もともとホラーが好きだったこともあり、自身の作品にホラー要素を取り入れてみたいなと…

ただ、いきなりオリジナルでホラーといっても果たしてどうなんだろうと。しかも成人向け作品です(笑)

当然、懐疑的になっておりました。

ただ、昔からホラー映画にはエロ要素は付きものであり相性は良いはずです。(個人の感想)

しかし映画におけるエロ要素はあくまでも部分的に起用される程度で決してメインではない。

私がやろうとしてるのはメインでの起用です。

そんなこんなで悩んでいる時に思い付いたのが二次創作だったのです。

当然オリジナルよりは知名度があるので完全にコケてしまうということはないだろうという安心感はあります。

しかもその作品がもしかしたら今後オリジナルでホラー作品を出した際の呼び水になるのではないかとも思っていたわけです(笑)

ただね…

二次創作って基本的には違法なんですよ(汗)

私もいい大人なのでその辺は充分理解しておりました。

ただ日本における同人界隈では二次創作というのは少々事情が違うようで…

権利者側が黙認…まあ大目に見ていただいているといった状況なのかな?

もちろん各社各人の事情にもよりますけど。

そんなわけでかなり悩んだ末「え~い、やってしまえぃ!」と。

怒られるだけで済むならまだマシですがそうでない場合は正直怖いです(汗)

で、一応三部作としてリリースさせていただいた次第でございます。

人生において初めて二次創作というものを扱ってみたのですが、それに対する私見を一言で述べるとするなら正直、

面倒くさい。

これに尽きるでしょう。

とにかく扱いにくい。

キャラクター演出とかではなく出来あがった作品そのものに対してです。

なぜかというと、作品内で起用しているキャラクターは私個人のものではないからです。

二次創作最大のデメリットはコレなんですね。

どんなに評価されようが、どんなに納得いく作品に仕上がろうが決して自分のものにはならいということ。

つまり自由に扱えないということです。

具体的に言うと、宣伝だったり更なる派生作品だったりといったことが出来ない。しにくい。

なかには「そんなの関係ね~!」とか言ってやりたい放題の方もいるでしょう。

ただ私は躊躇してしまう…

せっかく作ったのに自由に扱えないというのは「なんだかな~…」といった感じです。

あとですね、売れても正直うれしくない…

だってキャラクターありきで購買に繋がってる部分が恐らく大きいから(笑)

これらのことから二次創作の副作用というのが、なかなか厳しいものだということを痛感した次第です。

で、ここからは二次創作に対する素朴な疑問。

私が二次創作に起用した人型女性クリーチャーというのは、オリジナルのフィギュアを見ながらモデリングをしました。

あまりパロディ要素は盛り込みたくなかったのでそこそこ再現出来てたとは思います。

この人型女性クリーチャーは、血痕が付着した薄汚れたナース服に身を包み、顔には目や耳や口や耳といったパーツが存在しません。

つまり成人向け作品においては、口が無いため喋ったり喘ぐことは出来ず、口淫行為といったことは物理的に皆無となります。当然、演出に縛りが出てしまうわけです。

なるべくなら世界観やキャラクターはオリジナルから乖離させたくなかったため、縛りを承知であえてそうしたわけですが、やはり成人向け作品では口が使えないというのは演出上かなり厳しかったように思います。

例えばもし、この人型女性クリーチャーの頭部そのものの造形を変え、且つ口があったらどうなのか?

着ているナース服も少しデザインが違っていたらどうなのか?

この2点を改良するだけでも二次創作の枠から外れオリジナルとして出せると思うのです。

世界観に関しても、現在では似たようなものはいくらでも世の中たくさんあるわけで…

単純に疑問というのはコレなんですね。コレじゃダメなのかと…

似たようなキャラクターでリリースしたとして、もし購買に繋がらなければそれは完全に元々の作品のネームバリューということになりますよね?

ネームバリューだけで?と個人的には疑問に思ってしまいますが、ただ、もしオリジナルとして出せるのであれば話は変わってくるのかなとは思いますが、実際のところどうなんでしょうかね?

でわ!

ざっくりと内容の紹介

今作のキャラは衣装を二つ用意したのですが、アイキャッチのやつは冒頭1分満たない程度で出番が終わり。

なので代わりにブログで多用してやろうかなとも思ったのですが、vol2の方で使えばいいかと…

ただvol2はすでに音声データはあがっておりまして、脚本を見返してみてもこの衣装の使いどころがなさそうなのです。

演出的にTシャツとかの方があってる気がします。

で、なぜかこのキャラに関してはvol3までの脚本(たたき)がすでにあって、vol3はJKスタイルがメインなので、やはりこの衣装の出番はなさそう…

使わなければ勿体ない。時間をかけて制作しているわけですからね。

まあ、使うのであればvol3でその場を設けるしかなさそうですが、結局演出にそぐわなければ使えないわけで。何でもいいというわけにはいきません。

なのでちょっと困ってる次第ではありますが、ただ、ブログに掲載といっても画像だけだとアレなので文書も添えなければって考えると…少々億劫かな…

ちなみに今作は前々回の投稿時のミニスカルーズスタイルがメインとなってます。

さて、今作の内容ですが、最終的に残った2パターンの脚本のうちの1つを採用しました。

採用されなかった方というのは、普通の内気な中性的青年(二宮航)が、あることをきっかけに、とある男女装男子に覚醒させられてしまうといった感じのもの。

つまり、とある男の言う事ならなんでも聞きます的な。

青年が男に好意を抱いてしまうという、とある男がきっと何かをしたのでしょう(笑)

時系列でいくと、現在とある男はニューハーフにハマってますから(笑)

で、今作の内容ですが、SNSを活用し自撮り写真をアップし活動している男の娘二宮航希

基本的には室内での自撮り活動にとどめているのですが、たまには屋外へと…

気が向けば外に出て外での自撮り写真をアップしたりしているわけです。

外へ出ると男達のいやらしい視線が…

普通の女性からしてみれば迷惑千万といったところですが、しかし航希はあくまでも女装男子。男達の視線はある意味自信に繋がるわけです。

視線だけならまだしも、中にはナンパなんてことも。

で、その日はありました。ナンパ。

いつもは軽くスルーして終わり。

当然これもスルーです。

スルーした後、この日に限ってはあることを思うのです。

正体を明かさないまま、ナンパヤローについていったら果たしてどうなってしまうのか…?

潜在的に航希には好奇心、興味があったのです。

そんなことを思いつつ、散策を続ける航希。

するとベンチに座り沈んだ様子のとある男が目にとまります。

とある男ニューハーフ依存症となっており手の震えが納まりません。

当然、航希はそんなこと知る由もなく、あることを思いつきます。

あの名もなき沈み切ったとある男にナンパしてもらおうと。

とある男の傍でさり気なくアプローチ。

しかしニューハーフ連中に骨抜きにされたとある男は女になんか興味はありません。

航希を完全に女だと思っているわけです。

自身になかなか興味を示さないとある男に少し苛立ちを覚え何を思ったか、逆ナンを仕掛けてしまいます。しかも遠回しのようで遠回しじゃないほぼド直球勝負。

ラブホテルに行きませんかと…

女には興味がないとある男ですが、果たしてこのままでいいのかと。

自問自答するうちにやはりニューハーフしか愛せないのは人生においてネックだということに気付き、リハビリと称し航希の誘いに乗るわけです。

ラブホテルへと向かう2人。

当然、航希は焦り後悔します。

シャワーを浴びた後、航希はカミングアウトを決意。

とある男に自身が男であるということを伝えます。

当然、困惑し疑いの目を向けるとある男ですが、航希にオチ〇チンを見せつけられ驚愕します。

男の娘という不完全な状態ではありますが、完成度の高いその見た目、そして男の象徴…

ニューハーフを彷彿とさせるその姿にとある男は突如狼へと変貌。

マジでビビる航希

果たしてとある男の魔の手から逃げることが出来るのか…

はたまたとある男の魔の手に取り込まれてしまうのか…

以上、乞うご期待!

ってな感じです。

こうやって書き綴ると先が長く感じます…

でわ!

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